日本テレビ、北米でテレビアニメ「DEATH NOTE」をネット配信
テレビアニメーション「DEATH NOTE」
北米でネット配信開始!!!
日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 久保伸太郎 以下日本テレビ)は、北米においてテレビアニメーション「DEATH NOTE」のネット配信権(ダウンロード型・ストリーミング型)をVIZ Media,LLC(本社:米国サンフランシスコ市、社長兼CEO 福原秀己 以下VIZ Media)に対して許諾しました。北米のみならず海外でネット配信権を許諾するのは、日本テレビでは初の試みです。
今回の取り組みは、原作出版社である株式会社集英社並びにVIZ Mediaと、北米でのネット配信に関して、リスク・ビジネス価値等を慎重に検討した結果、新しい市場を生み出すことに踏み切りました。なお、詳細に関しては、今後日本テレビとVIZ Mediaで協議しながら進めて参りますが、今年の春頃には配信を開始する予定です。
北米市場において、まだ日本で放送中のアニメーションコンテンツが、アメリカでの放送に先んじて、合法的にネット配信されるのは非常に画期的な出来事です。VIZ MediaのシニアバイスプレジデントDaniel Marks は「集英社と日本テレビとの尽力により、テレビアニメーション『DEATH NOTE』を北米でネット配信することが可能になりました。今回の取り組みにより、私達はユーザーが望んでいる時に、望んでいるコンテンツをお届けすることができるようになり、非常に期待しています」と意欲的です。
日本テレビとしても、ネット配信における違法コピーに対するセキュリティ等の問題はあるものの、こうした新しい取り組みにより、素晴らしいコンテンツである「DEATH NOTE」がより多くのファンに届くことを期待しています。
*テレビアニメーション「DEATH NOTE」は、日本テレビと株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村維夫)が設立した「有限責任事業組合D.N.ドリームパートナーズ」の第一号投資案件です。
*「DEATH NOTE」は、2003年より「週刊少年ジャンプ」(原作:大場つぐみ・小畑健、集英社刊)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数が2450万部を超える大ヒット作品。劇場用映画「DEATH NOTE」第2弾も大ヒット公開中です。