日産自とワーナーミュージック、ミュージックレーベル「CUBE LOVES MUSIC」を発足
日産自動車とワーナーミュージック・ジャパン
新レーベル「CUBE LOVES MUSIC」を発足
~第1弾は絢香とコブクロによるコラボレーション楽曲「WINDING ROAD」~
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)と、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン(本社:東京都港区北青山、社長:吉田 敬)は、新ミュージックレーベル「CUBE LOVES MUSIC」を発足します。
車種ブランドを活用したミュージックレーベルは業界初の取組みとなります。
「CUBE LOVES MUSIC」の第1弾は、今話題のアーティスト、絢香とコブクロによるコラボレーション楽曲「WINDING ROAD」となり、2007年1月17日(水)より、全国にて同曲を使用した新型「キューブ」テレビCMの放送が開始される予定です。また1月20日(土)より、絢香とコブクロが選んだドライブ・ミュージックCD 「絢香×コブクロ Selection DRIVING MUSIC」をCUBE販売ディーラー来場記念品として店頭来場者に配布致します。
【「CUBE LOVES MUSIC」について】
「キューブ」は、常にユニークで新しい価値の提供にチャレンジしてきました。初代「キューブ」は、コンパクトでハイトなワゴンという新ジャンルを創造し、現行「キューブ」では、「自分の部屋のように居心地の良い室内空間」を実現しました。さらに、昨年末のマイナーチェンジで、エクステリア・インテリアをリフレッシュすると共に環境性能を向上させ、クルマとしての魅力をレベルアップさせています。
「キューブ」の魅力を「音楽」というカタチでお客さまにお届けし、クルマの中だけに留まらず、お客さまのライフスタイルまでを彩っていただきたいという思いから、日産自動車とワーナーミュージック・ジャパンとのコラボレーションが実現し、本レーベルの発足となりました。
発足にあたりワーナーミュージック・ジャパンは、キューブの持っている「CUBE. My room.」というクルマに限らないライフスタイルの提案に共感しました。「CUBE LOVES MUSIC」はクルマと音楽の関係を、さらに深く、そして新たな発見や楽しみを感じられる音楽レーベルとして皆様に提案します。
今後、本レーベルから、「キューブ」の世界観と合致したアーティストの楽曲が順次発表・発売され、お客さまにワクワクしていただける「キューブ」らしい音楽カルチャーが発信される予定です。
【「WINDING ROAD」について】
2006年8月21日に実施された、ワーナミュージック・ジャパンのコンベンション/WARNERMUSIC International Convention ~HEAT SEEKERS ’06~にて初披露された2組のアーティストによるコラボレーション楽曲「WINDING ROAD」。
すでに、フジテレビ系の音楽番組「MUSIC FAIR 21」で、それぞれのヒット曲「桜」、「I believe」で共演・コラボレーションを果たしていた、絢香とコブクロですが、その収録の際「レーベル・メイト」ということもあり意気投合。8月21日のコンベンションの話をした際、「LIVE時に一緒に歌いたい」、という絢香のオファーに対して、「どうせやるなら曲を作ろう」、とコブクロが快諾した形になります。
その日にうちに、スケジュールをお互いに確認・調整し、後日プリプロスタジオで1曲の楽曲が仕上がりました。その曲が「WINDING ROAD」です。
「WINDING ROAD」のCD発売日は2007年2月28日。アーティスト名は絢香×コブクロです。
2007年1月17日のCMスタートを受け、翌1月18日からワーナーモバイル、メロDAMデラックスを皮切りに大手配信サイト(レコード会社直営サウンド、MUSIC.JP、ポケメロJOYSOUND、着信うた)にて「着うたR」先行配信致します。
【絢香について】
大阪府出身 1987年12月生まれ。
2006年2月「I believe」でデビュー。今年4枚のシングルとファーストアルバムをリリース。
4thシングル「三日月」と1stアルバム「First Message」でオリコン週間ランキング1位を獲得。さらにアルバムはミリオンセールスを突破。
また、デビュー年にも関わらず、2度に渡る全国ツアーを敢行。
昨年の年末には、“第39回日本有線大賞”及び“第48回日本レコード大賞”それぞれで「最優秀新人賞」を総なめ。大晦日の“第57回NHK紅白歌合戦”でも「三日月」を見事に歌い上げた。
その圧倒的な声量と直情的な歌声、そして等身大なメッセージは聴く人の心と体を震わせた。
彼女にとって、”歌”という自己表現における至上命題は「人の心に伝え届けること」。
【絢香よりのコメント】
「今回『WINDING ROAD』をリリースすることになり、本当に嬉しく思っています。
この『WINDING ROAD』は3人の出会いから、そして音楽に対する愛情から生まれた曲です。
前に進む中で抱える不安・・・3人の共通のキモチでした。
これから進むであろう道、お互い別々だけど光の差す方へ、夢や憧れを大切に進みたい。
そんな想いが込められています。
コブクロさんと曲を作り、歌い・・・すごく大きなパワー、プラスの魂を感じました。
何より楽しむことが1番!!そこから始まった曲です。
1人1人の心にとどけばいいなぁと思います。」
【コブクロについて】
小渕健太郎は宮崎県出身。黒田俊介は大阪府出身。
98年9月に「コブクロ」を結成し01年3月、ワーナーミュージック・ジャパンより「YELL~エール~/Bell」でメジャーデビュー。
05年5月、TVドラマ「瑠璃の島」の主題歌として発売された「ここにしか咲かない花」、同年11月に発売した「桜」が共に大ヒットを記録。同年12月発売のアルバム「NAMELESS WORLD」はオリコン初登場1位、100万枚突破を記録。年末のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。
06年、9月27日には初のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」をリリースし、オリコン4週連続1位を獲得。
2ヶ月を待たずして200万枚突破を記録。日本武道館3daysを含む全23公演に渡る全国ツアー(15万人動員)も大成功のうちに終えた。
昨年の年末には、“第48回日本レコード大賞”で「金賞」受賞。大晦日の“第57回NHK紅白歌合戦”では「風」をパフォーマンスし2回連続の出場を果たした。
【コブクロよりのコメント】
「今回、絢香さんとコラボレーションさせていただいて『WINDING ROAD』という曲が完成しました。
2006年の夏に絢香さんとご一緒する機会があったのですが、その時に『今度のイベントで何か一緒にカバー曲をやりませんか?』という話しから30分後には『一緒に曲を作ってみません?』という話しにまで到達し非常に盛り上がりました。
そこから2週間後くらいには実際にコブクロ、絢香と3人と集まって、楽曲を完成させました。
歌詞のテーマはそれまでにメールのやり取りを繰り返し、自分たち自身の中にある『思い』や『今まで辿って来た道』、これからへの未来への期待など、さまざまな思いを書き、そして伝え合いました。
曲を作る当日、絢香さんが2枚のルーズリーフにびっしり書き上げてきてくれた言葉を熟読してそこから見えてきたテーマをそのまま歌詞にしました。
メロディーはその歌詞が呼ぶ世界観をそのまま表現できたと思います。その場で3人でコーラスをしたり、ハーモーニーを作ったりしながら、歌詞と同時進行で作ってきた部分もたくさんあります。
とっても前向きな言葉がたくさんちりばめられた曲なので、僕らも歌っていてとっても力をもらえる曲です。ライブでも何度か歌ったのですが、歌ってる僕たちが気持ちよくなれる曲なので聴いてくださるかたも、きっと新しい何かを感じてもらえると思います。
コブクロだけではなしえなかったようなエッセンスがたくさん入っているので、いろんな人に聞いていただきたい楽曲です。」
以上