リニアテクノロジー、国内販売体制強化で地域密着型販売・サービス体制を確立
リニアテクノロジー株式会社、国内販売体制を強化
全国各地の顧客に対する、地域密着型販売・サービス網の確立を目指す
リニアテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月靖志、以下:リニアテクノロジー)は、国内販売体制の一層の強化のため、新たな販売代理店政策を2007年3月より実施すると発表しました。これは、既存の販売代理店3社(東京エレクトロンデバイス株式会社、株式会社トーメンエレクトロニクス、株式会社立花エレテック)による販売活動に加えて、地方都市を拠点とする地域型エレクトロニクス商社との新たな関係を構築し、全国各地の顧客に対する地域密着型販売・サービス体制の確立を目指すものです。リニアテクノロジーでは、既存販売代理店との関係強化とあわせて、今回の新しい販売代理店政策の実施により、向こう3年間で日本市場における売り上げを倍増する計画です。
リニアテクロノジーは、1986年に米国本社100%出資の日本法人として設立されました。現在、東京本社はじめ大阪、名古屋の両支社の3拠点に、経験豊かなフィールド・アプリケーション・エンジニアとフィールド・セールス・エンジニアが駐在し、高性能アナログ製品の販売を通して「お客様の問題を解決するソリューション」を提供するために、最善を尽くしています。
リニアテクノロジーでは、今回の新しい販売代理店政策によって、全国各地の顧客と密接な関係を築いている地域型エレクトロニクス商社と共に、各地の顧客との密接なコミュニケーションによる販売・サービス活動の強化を期待しています。今後、社内に新規代理店政策推進プロジェクトチームを設置し、リニアテクノロジー製品に関心を持つ商社開拓を行います。
リニアテクノロジー(Linear Technology Corporation,Nasdaq:LLTC、本社:カリフォルニア州ミルピタス)は1981年の設立以来、多岐にわたる高性能アナログ半導体を提供しています。1986年の株式公開(Nasdaq:LLTC)以降順調に業績を伸ばし、2005年6月期で売上10億ドルを突破しました。
リニアテクノロジーの成長率は業界他社に比べて抜きんでているほか、高い利益率を誇ります。現在、リニアテクノロジーはS&P 500企業の1社として、半導体業界で常に注目を集める企業となっています。
◆お問合せ先:
リニアテクノロジー(株) TEL 03-5226-7291(代表)
http://www.linear-tech.co.jp