三井不動産、ヤマハから「鳥羽国際ホテル」など4カ所のリゾート施設を取得
ヤマハ株式会社所有の4リゾート施設取得に関する基本合意について
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:岩沙弘道)は、ヤマハ株式会社(所在:静岡県浜松市、代表取締役社長:伊藤修二)から、同社グループが運営する4箇所のリゾート施設に係る不動産および運営会社の発行済全株式を取得することに基本合意いたしましたので、お知らせいたします。
1.取得の目的
三井不動産グループは、アクティブシニア層の増加、余暇充実志向の増大などを背景とした顧客ニーズの高度化・多様化を捉え、お客様の豊かなくらしの実現に向けて、新たに次世代型リゾート事業に着手するため、本件取得に関し基本合意いたしました。
取得する施設ならびに運営会社を基盤に、顧客の視点に立った次世代型リゾート事業を展開し、「すまいとくらしのベストパートナー」として、ソリューションメニューの更なる充実を図ってまいります。
2.取得する資産の概要
以下記載4箇所のリゾート施設に係る不動産および運営会社の発行済全株式
・キロロ(北海道余市郡赤井川村)
・鳥羽国際ホテル(三重県鳥羽市)
・合歓の郷(三重県志摩市)
・はいむるぶし(沖縄県八重山郡竹富町)
3.今後のスケジュール
本日以降、2次デューディリジェンス開始
平成19年5月(予定) 譲渡契約締結
平成19年7月(予定) 引渡し
以上
(※添付資料あり)