読売テレビとNTTレゾナント、「goo」で特設サイト「投稿スタジアム」を開始
テレビ番組とウェブサイトが連動した動画投稿企画「投稿スタジアム」を開始
~広告主と一体となった新たな広告ビジネスモデルを開発~
讀賣テレビ放送株式会社(以下、ytv)とNTTレゾナント株式会社(以下、NTTレゾナント)は、共同で3月26日(月)より、NTTレゾナントが提供するインターネットポータルサイト「goo」(http://www.goo.ne.jp/)上に特設サイト「投稿スタジアム」(http://tokosta.goo.ne.jp/)を開設し、オリジナル動画投稿プロジェクトを推進します。
◆「投稿スタジアム」について
特設サイト「投稿スタジアム」は、いくつかのテーマ別に動画による投稿作品を募集します。各テーマの投稿作品の中から良質な作品を地上波(ytv、関西地区のみ)で本年7月に放送予定の番組「投稿スタジアム」(司会:松尾貴史)にて紹介し、MCとパネラーの審査によって優秀作品を決定します。
・特設サイトオープン時に募集する投稿作品のテーマは、下記の3つになります。
1)大喜利バトル:お題に沿った一発ギャグを投稿してもらいます。
2)アテレコバトル:こちらで作成した映像に、音声をアテレコして投稿してもらいます。
3)応援娘・罵倒ギャルバトル:女性限定の応援メッセージ・罵倒メッセージを募集します。
今後、テーマは順次追加する予定で、投稿された作品は特設サイト「投稿スタジアム」において常時閲覧することができます。また、特設サイトへはytvの「投稿スタジアム」番組サイト(http://www.ytv.co.jp/tokosta/)から積極的に誘導を行ないます。
なお、動画の投稿および閲覧の仕組みの部分は、NTTが実験提供中で、NTTレゾナントが協力している動画投稿サイト「Clip Life」(※)を利用します。
◆動画投稿サイトと放送の連携による新たなビジネスモデルについて
「goo」内の特設サイト「投稿スタジアム」において、いくつかのテーマを設定し投稿作品を募集します。投稿作品の募集は3月26日から6月までの期間を予定し、地上波(ytv)での放送は7月に関西地区で予定しています。投稿作品の中から、クォリティの高い優れた作品を数点選び、番組内で紹介します。
ytvでは、単に番組の制作を行なうだけでなく、投稿作品の募集期間中に番組・サイト宣伝用のスポットCMを放送することで、積極的に動画投稿サイトへの誘導ならびに投稿作品への応募を呼びかけます。
企画に提供・協賛していただく広告主は、広告主のCMや商品をテーマに絡めるといった、ニーズに合わせた独自のテーマ設定が可能で、投稿者がテーマに沿った形で映像を投稿することにより、広告主と視聴者との双方向性ならびに番組上でのインフォマーシャル(番組内広告)的な要素を打ち出すことができます。
一例では、投稿のテーマとして「3分ドラマ」を設定した場合、そこに広告主の指定する商品を織り込むことを投稿の条件とします。「勝手にCM制作」と題して投稿作品そのものをCMのようにしてしまうテーマ設定も検討しています。
また、視聴者が閲覧する特設サイト内にバナー等の広告メニューを提供することで、番組とウェブのメディアミックスによる相乗効果の高い広告展開も可能としています。
本取組みでは、投稿作品のテーマの一部をスポンサーニーズに沿った形にすることで、地上波とウェブの連携だけにとどまらない、広告主と一体となった新たなビジネスモデルの開発を目指します。
全体の流れ
※添付資料を参照
以上