JCB、大阪府電子申請手数料支払いに「JCBのクレジットカード収納サービス」を導入
JCB、大阪府電子申請における手数料でのJCBカード取扱いを開始
~ 公金のインターネットにおけるクレジットカード決済の導入時期としては、全国初となる2007年4月より ~
日本発唯一の国際クレジットカードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(以下:JCB、本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也)は、このたび大阪府(知事:太田房江)と電子申請における申請手数料(以下:電子申請手数料)のお支払いに「JCBのクレジットカード収納サービス」を導入することで合意しました。
公金分野のインターネットにおけるクレジットカード決済導入時期としては、全国初となる2007年4月2日(月)よりクレジットカード決済が開始となります。
このたびのJCBのクレジットカード収納サービスは、大阪府における40種類の電子申請手数料が対象(2007年4月2日時点は、うち28種類にてサービス開始)となり、JCBブランドのカードをお持ちのすべてのお客様がご利用いただけることになります。
お客様における納付方法は、民間のインターネット加盟店においてJCBカードでお支払いいただく際の基本的な利用方法と同様となり、インターネット上でカード番号・有効期限を入力いただくことでお支払いが完了いたします。また、SSL暗号、J/Secure(TM)(ジェイセキュア)(※1)対応などセキュリティに配慮したシステムを利用しており、カード会員様に安心してご利用いただける仕組みとなっております。
これまで大阪府では、申請時に手数料が必要となる手続きについては電子申請ができませんでしたが、今後、オンライン化が可能な手続きから、順次、電子申請ができるようになります。これにより、時間や場所を問わず手続きが可能となり、府民サービスの向上を図ることができます。
今後もJCBグループは、全国の税金・料金などの各種公金分野でのクレジットカード決済の推進を図り、利用者の皆様の利便性向上とサービスの充実に貢献するとともに、各行政機関の住民向けサービス向上や収納業務の効率化をサポートしてまいります。
以 上
※1「J/Secure(TM)」(ジェイセキュア)とは、インターネットショッピングの際、パスワードによるカード利用者の本人確認を行うことによりカードの不正使用を抑止し、JCB加盟店様とJCBカード会員様との間でより安全なインターネットショッピングを実現するためのサービスです。