忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.29.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'03.30.Fri

日本ベリサイン、より高い信頼性を付与する「EV SSLサーバ証明書」を提供開始

日本ベリサイン、国内で初めて厳格な実在性認証でウェブサイトにより高い信頼性を付与するEV SSLサーバ証明書の提供を開始
― 5月31日までの申請ユーザには10%offのキャンペーン価格にて提供 ―


 日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)は、これまでのSSLサーバ証明書以上にウェブサイトの信頼性を高め、フィッシング詐欺などのオンライン犯罪からユーザを保護するExtended Validation(EV) SSLサーバ証明書「セキュア・サーバID EV」「グローバル・サーバID EV」の日本国内の企業・組織向けの発行を本日より開始することを発表いたします。日本国内の企業・組織に対する日本でのEV SSLサーバ証明書の発行は、国内で初のサービスとなります。価格は「セキュア・サーバID EV」が170,100円(税込 1年間有効)、「グローバル・サーバID EV」が229,950円(税込 1年間有効)となります。また、サーバID再販パートナによる提供も併せて開始いたします。

 インターネット上で安全に情報をやりとりするプロトコルとしてウェブサイト運営者の企業認証を行い、通信を暗号化するSSL(Secure Socket Layer)は広く普及しています。しかし、これまでのSSLでは企業認証については明確な基準が無く、それぞれの認証局が独自の企業認証の方法を採用していました。
 そのため、ユーザは目的とするウェブサイトに発行されている証明書が、「どのような基準の認証手順を経て発行されているのか」、「本当に信頼できるウェブサイトかどうか」などを確認するために多くの手間を必要としていました。また本物のウェブサイトを装って、ユーザの情報を盗み取ろうとするフィッシング詐欺の手法はますます巧妙になり、一部の簡便な企業認証により発行されるSSLサーバ証明書を利用するものも出現し、インターネットを利用したショッピングや金融取引を行うユーザにとっては大きな脅威となっているため、SSLサーバ証明書の果たす役割はますます重要になってきていました。

 そのような状況を背景に、米国ベリサイン・インクをはじめとした認証局ベンダーはブラウザベンダーなどと連携して証明書の認証統一基準策定のためにCA/Browserフォーラムを設立し、フォーラムによってより厳格な認証基準であるEV SSL認証のガイドラインを策定しました。本ガイドラインには、EV SSL証明書の認証、発行、保守について要求されている運用基準が定義されています。

 今回、日本ベリサインではこのEV SSL証明書の日本国内の企業・組織向けの認証、サービスの提供を、国内で始めて開始します。EV SSL証明書を利用することで、エンドユーザに対してこれまで以上にウェブサイトの信頼性を示すことができます。


< EV SSL証明書の特長 >

●アドレスバーが緑色に表示
 EV SSL証明書に対応しセキュリティ機能が強化されたWindows(R) Internet Explorer7でEV SSL証明書が発行されたウェブサイトに接続した場合、ブラウザのアドレスバーが緑色で表示されます。
 アドレスバーの緑色は、CA/Browserフォーラムによって策定されたEV SSL証明書の認証ガイドラインに則って証明書が発行されたウェブサイトであることを表します。ガイドラインでは、そのウェブサイトを運営する組織の実在性を確認するために遵守すべき厳格な基準が規定されており、アドレスバーが緑色に変わるウェブサイトは、ガイドラインの要求を満たし、そのウェブサイトを運営する組織の実在性がこれまでのSSLサーバ証明書より高い精度で確認された、信頼できるウェブサイトであることを意味しています。
 なお、アドレスバーは、フィッシングサイトの可能性があるウェブサイトの場合は黄色に、フィッシングサイトの場合は赤色にそれぞれ変わります。

●ウェブサイトを運営する組織名と証明書を発行した認証局名の表示
 EV SSL証明書がインストールされたウェブサイトは、アドレスバーが緑色に変わるだけでなく、ウェブサイトを運営する組織名と、そのウェブサイトの認証を行いEV SSL証明書を発行した認証局名が表示されます。また、SSLによる暗号化接続を表す鍵のアイコンもアドレスバーの位置に表示されるため、ユーザはそのウェブサイトを運営する組織や暗号化の状態を一目で識別できます。

 またベリサインの提供するEV SSL証明書は通常のEV SSL証明書の特長に加えて下記のような特長があります。

< ベリサイン EV SSL証明書の特長 >

●Windows Vistaに加えて、Windows XPのInternet Explorer7にも対応
 通常、アドレスバーが緑色で表示されるのは、Windows Vista(TM)上のInternet Explorer7のみですが、ベリサイン EV SSL証明書は、独自開発技術「ベリサイン EV Upgrader(TM)」を実装し、Windows XP上のInternet Explorer7でもアドレスバーの緑色表示が可能となります。この機能はベリサインセキュアドシールに内蔵され、ユーザはセキュアドシールが掲載されているサイトにアクセスすることで、この機能を利用することができます。これにより多くのインターネットユーザがEV SSL証明書の機能を利用でき、ベリサインセキュアドシールと組み合わせてウェブサイトの信頼性を高めることができます。

●暗号化強度を高めるグローバル・サーバID EV
 通常40bitまたは56bitの暗号化しか利用できないブラウザのほぼすべてのブラウザからの接続を自動的に128bitにステップアップさせるSGC(Server Gated Cryptography)技術に対応したEV SSL証明書です。

 また今回提供開始を記念して2007年5月31日(木)までに申請した場合、今回提供を開始するベリサインEV SSLを10%offにて提供いたします。
 今回提供を開始するベリサイン EV SSL証明書の概要は下記の通りです。



< 製品概要 >
 (※ 関連資料を参照してください。)

< 販売開始特別価格について >
 (※ 関連資料を参照してください。)

< ベリサイン EV SSL証明書クーポン取り扱いパートナについて >
 以下のサーバIDクーポン再販パートナ様より、ベリサイン EV SSL証明書の代行申請および申請用クーポンのお求めが可能となります。(五十音順)

 ・SBIベリトランス株式会社 
 ・株式会社NTTPCコミュニケーションズ 
 ・株式会社クララオンライン 
 ・Servision株式会社 
 ・株式会社ソフトクリエイト 
 ・株式会社DNPデジタルコム 
 ・凸版印刷株式会社 
 ・株式会社ドリーム・トレイン・インターネット 
 ・日本事務器株式会社 
 ・株式会社日立情報システムズ 
 ・株式会社ヒューメイア 
 ・ファーストサーバ株式会社 
 ・ヤマトシステム開発株式会社 

以上

Copyright (c) 2007 VeriSign Japan K.K. All rights reserved.
※VeriSignはVeriSign, Inc.の米国およびその他の国での登録商標です。 
※その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。 

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[14016] [14015] [14014] [14013] [14012] [14011] [14010] [14009] [14008] [14007] [14006
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]