ヤマト運輸、「神奈川物流ターミナル新築工事」の2期工事部分が竣工
神奈川物流ターミナル(2期工事部分)竣工のお知らせ
ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 木川 眞)は、「ヤマト運輸(株)神奈川物流ターミナル新築工事」の2期工事部分が平成19年3月28日に竣工しましたのでお知らせいたします。
1.施設概要
(1)所在地
神奈川県横浜市鶴見区安善1丁目1番1
(2)敷地面積
61,865.55m2(18,714.35坪)
(3)延床面積
81,142.28m2(24,545.54坪)
(4)機能(下記の内、今回竣工部分は1)物流棟および3)荷受棟他)
1)物流棟(平成19年3月竣工、床面積58,775.89m2(17,779.71坪))
ヤマトロジスティクス株式会社
ヤマト運輸株式会社神奈川物流システム支店
ヤマトボックスチャーター株式会社
2)ターミナル棟(平成18年11月1日竣工、床面積21,688.39m2(6,560.74坪))
ヤマト運輸株式会社関東支社
ヤマト運輸株式会社神奈川主管支店
ヤマト運輸株式会社神奈川ベース店
3)荷受棟他(平成19年3月竣工、床面積678.00m2(205.10坪))
ヤマト運輸株式会社安善町宅急便センター
ヤマト運輸株式会社エキスプレス川崎営業所
2.神奈川物流ターミナルの特徴
(1)物流棟とターミナル棟の間の移動効率向上
物流棟とターミナル棟が1階・2階フロアでつながるため、両棟間の移動効率が向上。
(2)各棟における上下搬送効率向上
物流棟・ターミナル棟に垂直搬送機12機と荷物用エレベーター2機を設置し、上下搬送時のストレスを低減。
(3)ICカードによるドアロックシステムの採用
個人情報を扱う部屋についてはICカードによるドアロックシステムを採用した万全のセキュリティー管理を採用。
(4)十分な荷捌スペースを確保
新しいターミナル棟は旧川崎ベース店の約2倍の床面積と着車スペース(59台分)を確保。
(5)ヤマト運輸の集配車(ウォークスルー車)の初期型を展示
お客様に、宅急便・ウォークスルー車・ヤマト運輸の歴史に触れていただくため、ターミナル棟内に初期型集配車の展示スペースを設け、実物とともに大型パネルを用いて歴史を紹介。
3.施設写真(手前が今回竣工部分の物流棟)
(※ 関連資料を参照してください。)
以上