武蔵野銀行、新中期経営計画「VALUE UP 21」を発表
新中期経営計画「VALUE UP 21」について
武蔵野銀行(頭取三輪克明)では、4月より3年間(平成19年4月~平成22年3月)の新中期経営計画「VALUE UP 21」をスタート致しますので、別紙のとおりお知らせします。
前中期経営計画「JUMP UP 21」におきましては、「収益力の一段の強化」「財務体質の一層の向上」、「営業基盤のさらなる拡充」に向けて、様々な施策や改革を推し進めてまいりました結果、お客さまとの取引基盤を一層拡充することができました。また、コア業務純益が5期連続して過去最高益を更新、自己資本も計画を大きく上回る水準に達することが確実となるなど、収益性、健全性とも格段に高まりました。
新中期経営計画「VALUE UP 21」は、前中期経営計画の成果を基礎として、次の計画期間を「新たな価値創造に向けた3年間」と位置付け、お客さまに対して付加価値の高いサービスをご提供することにより、お客さま満足度の向上を通じて当行の企業価値を極大化していくことを期して名付けたものであります。この計画を着実に遂行すべく、「営業体制の抜本的改革」「人財・組織の活性化」「経営品質の高度化」を最重要課題として取組み、「お客さま満足度No.1銀行、県民のベストリテールバンク」として、埼玉県内においてさらに確固たる経営基盤を築いてまいりたいと考えております。
市場性豊かな埼玉県においては、今後も金融競争の激化は必至と考えられますが、引続き当行は、この「VALUE UP 21」のもと、県民の皆さまの真のベストパートナーとなるべく、たゆまぬ努力と強い使命感をもってお客さまや株主さまの満足度向上をひたすら追求してまいる所存です。