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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'04.03.Tue

ベントレー・システムズ、高機能CADビューワの最新バージョンをWeb上で無償提供

Bentley Viewの最新バージョン
Bentley View XM Edition日本語版をWebサイトで無償提供開始 
~2006年 10,000ダウンロード。DWGに対応の高機能な設計レビューアプリケーション~


 株式会社ベントレー・システムズ(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:荒井 孝行、以下ベントレー社という)は、高機能CADビューワの最新バージョンBentley View XM Editionを4月3日よりベントレー社のWebサイトにてダウンロードにより無償提供することを本日(2007年3月30日)発表致しました。




 Bentley View XM Editionは、CADソフトウェアをインストールしていない環境でも2次元、3次元CADの設計データ閲覧を可能にする誰もが利用できる高機能な設計レビューアプリケーションです。
 Bentley View XM Editionを使用することで、プロジェクトチームの誰でも設計データの表示、印刷、データ共有の機能を利用できます。また、ベントレー社の3次元CADであるMicroStationのデータ形式であるDGN以外に、新旧バージョンのDWG/DXFに対応しています。これにより複数の異なるデータ形式が混在したCADデータを全員で共有することが可能になります。計測や印刷機能、株式会社アドビシステムズ(以下アドビシステムズ社という)のPDF形式へ出力といった機能を豊富に装備しており、CADがなくともプロジェクトのさまざまな情報を視覚的に閲覧、共有、配布することもできます。

 今回無料提供が開始された最新バージョンのBentley View XM Editionでは、グラフィック機能、デザイン履歴の強化、ラスタマネージャの強化されたことに加えて、表示可能なファイル形式のバージョンが追加されDWGファイルは、バージョンR11から2006まで、DXF形式は9から2006まで表示か可能になりました。これによりAutoCADとの相互運用性がさらに拡張されました。他にもアドビシステムズ社のPDFへ2次元、3次元のデータをレイヤー情報を保持したまま出力することができます。

 ベントレー社では、この1年間で約10,000人の方が現在のバージョンであるBentleyViewV8をダウンロードされ使われています。今回、その最新版であるXM Edition日本語版がリリースすることにより、今まで以上の方がご利用になられることを期待しています。今年年末までに約30.000人のダウンロードがあるだろうと予測をしています。

 現在、建築、土木、測量、プラントなどの業界において市場での競争力を確保するためには、これまで以上に効率的なデータの共有と再利用、再配布ができ、効果的なコミュニケーションが重要となっています。CADフォーマットの違いやバージョンの違いを越え、組織内外に、サプライチェーン全体で、効率的で安全性が高い設計データを使ったコラボレーションを可能にするツールの必要性が高まっています。

 このような市場に要求に対して、Bentley View XM Editionは無償版でありながら、ユーザーを支援するためにベントレー社が提供する最新版の高機能な設計レビューアプリケーションです。


Bentley View XM Editionの新機能 一覧

1、グラフィック機能
 ・カメラおよびビューのナビゲーションにおける対話操作のパフォーマンス向上
 ・要素、画層、および参照の透過表示と表示優先順位の設定
 ・表示色をグラデーションに色づけ可能

2、AutoCADとの相互運用性
 ・表示可能なバージョンを追加
 ・DWGはR11から2006まで、DXFは9から2006までのバージョンの表示が可能
 ・DWGファイルを開いた際に単位を「デザインセンターの単位」に変更可能

3、デザイン履歴の強化
 ・MicroStationで保存した要素データの変更履歴を表示することが可能

4、ラスタマネージャの強化
 ・ドレープラスタをシェーディングモードで表示が可能
 ・ラスタマネージャのダイアログボックスを強化
 ・複数ページPDF出力をサポート
 ・I/RAS B、JPG 2000、ECWフォーマットをサポート
 

Bentley View XM Editionの新機能の案内(PDF)
 http://www.bentley.co.jp/cms/viewingtools_jp/Bentleyviewxm/pdf/BentleyViewXM_new.pdf

Bentley View XM Edition 
 新機能の紹介、ワンポイントレッスン、DWG True Viewとの相違などの情報が掲載、ダウンロードもここから
 http://www.bentley.co.jp/cms/viewingtools_jp/Bentleyviewxm/bentleyview_dwl.html


■Bentleyについて 
 Bentleyは、世界中のインフラストラクチャのライフサイクルのためのソフトウェアを提供しています。Bentleyは建築、プラント、土木、Geospatial(空間情報/マッピング)の市場に対して、設計、エンジニアリング、建設(AEC)、そして運用オペレーション、保守管理にまで及びソリューションを提供しております。Bentleyの年間売上は4億ドルで、従業員数は全世界で2,800名を超えています。最近のDaratech社の調査で、世界第2位のAEC/GISソフトウェアソリューションのプロバイダーであるとされました。

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