全軽自協、3月の軽自動車新車販売速報を発表
平成19年3月度軽自動車新車販売速報
全国軽自動車協会連合会(会長:村田浩平,略称:全軽自協)の調べによる平成19年3月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)は,全体で279,629台,前年同月比1.0%増となり,15ヵ月連続のプラスとなるとともに,月間販売台数の過去最高を記録しました。
車種別では,乗用車は218,875台で前年同月比5.3%増(15ヵ月連続増)で過去最高を記録,貨物車は60,754台で同12.1%減(7ヵ月連続減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン7,817台で前年同月比21.5%減(10ヵ月連続減),キャブオーバーバン22,523台で同7.5%減(3ヵ月連続減),トラック30,414台で同12.7%減(6ヵ月連続減)となっています。この結果,平成18年度(平成18年4月~平成19年3月)の新車販売台数は2,030,570台,前年度比4.2%増となり,4年度連続のプラスとなるとともに,過去最高を記録しました。年度販売台数の内訳は,乗用車が1,529,165台,前年度比7.9%増(6年連続増)で過去最高を記録,貨物車は501,405台で同5.6%減(4年ぶり減)。貨物車の内訳は,ボンネットバン65,090台で同12.4%減(11年連続減),キャブオーバーバン201,463台で同0.9%増(4年連続増),トラック234,852台で同8.6%減(2年連続減)となっています。(注:速報表本月欄の*印は月間販売過去最高記録を示します)。
※台数は確定台数と異なる場合があります。