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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.03.Thu
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2007'04.12.Thu

セールスフォース、オンデマンド型代理店管理アプリケーションを発表

セールスフォース・ドットコム、オンデマンド型代理店管理アプリケーション
「Salesforce PRM 2.0」を発表

~販売チャネルを問わない統合型代理店管理機能で、パートナービジネスに革新を~


 オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーであるセールスフォース・ドットコムは本日、「Salesforce Partner Relationship Management (PRM) 2.0」を発表しました。
 「Salesforce PRM 2.0」は次世代のオンデマンド型代理店管理アプリケーションで、今年の1月と3月に発表された、「Winter’07」 および「Spring’07」で実装された機能や技術革新を基盤としています。セールスフォース・ドットコムの『Circle of Success』の一環として、「Salesforce PRM 2.0」は、ポータルとパートナープログラムの容易な管理を実現するとともに、販売チャネルの拡張およびパートナーの成功を支援するツールを提供します。

 「Salesforce PRM」 は、CognosやGFI Software、PGP Corporationなどをはじめとするハイテク企業におけるユーザ間で、最も実績のあるセールスフォース・ドットコムのサービスです。「Salesforce PRM」は、Segway、F5 Networks、Proofpoint、NetQosなどの企業が導入しており、すでに成功を収めています。
 「Salesforce PRM 2.0」の提供開始により、セールスフォース・ドットコムは、IT産業におけるPRMソリューションのリーディング・プロバイダーとしての地位を確固たるものにすることを目指します。

 セールスフォース・ドットコムの会長兼CEOであるマークベニオフは次のように述べています。「Salesforce PRM 2.0は、IT産業に統合型オンデマンドCRMおよびPRMをもたらしました。当社の使命は、全てのビジネス情報をオンデマンドで管理・共有することです。Salesforce PRMによって、当社はパートナーを管理する機能も追加することができました」

Salesforce PRM 2.0:ハイテク業界に販売チャネルの拡大、パートナーの成功、最大の価値を迅速に提供
 多くのソフトウェア、ネットワーキング、セキュリティ、ハイテク産業の企業が販売代理店や再販業者、VARとコラボレーションをする現在において、「Salesforce PRM」は、ハイテク製品やサービスをマルチチャネルネットワークで管理するための統合型のリーディングソリューションといえます。今回発表した「Salesforce PRM 2.0」により、進化した代理店管理、カスタマイズされたメッセージの発信、パートナーとのコミュニケーション向上、パートナーのユーザやポータルの合理的な管理などが可能になり、ユーザはチャネル販売をさらなる成功へと導くことができます。

 「Salesforce PRM 2.0」は、チャネルマネージャーとパートナーとのコラボレーションを商談レベルまで支援します。パートナーは、「Salesforce PRM 2.0」を通して、案件ごとの価格や値引きに関する細かな提案内容を共有することができます。さらにマルチティアチャネルにより、パートナーはプロダクトラインや新規案件の登録、プログラムの承認とルールを効率化することができます。

 さらに、セールスフォーム・ドットコムは、「Salesforce PRM」ユーザによる成功事例をもとに、取引記録や販売時点管理(POS)、市場開発基金(MDF)、パートナービジネスの立ち上げなどのクイック スタート・プログラム・テンプレートをリリースしました。これらのプログラムは「AppExchange (アップエクスチェンジ)」上の代理店管理カテゴリから利用可能です。

 Cognosのチーフマーケティングオフィサー、デイヴ・ラヴァティ氏は次のように述べています。「Salesforce PRM 2.0の発表は、リード管理と商談管理に関していえば、当社の営業担当と同じレベルでパートナーに効果をもたらすものになるでしょう。Cognosの導入を拡大させ、ビジネスチャンスに共に取り組み、顧客へのフォローアップを実施する上で、パートナーと営業担当とのより良いコラボレーションを実現できます。当社にはすでに、オンデマンド・ビジネス・サービスの力について、セールスフォース・ドットコムのユーザ企業としての経験から得た知識があります。Salesforce PRMを活用した当社のパートナーが当社と同じ効果を上げたことから、当社の戦略が正しいものであったことを確信しました」

 セールスフォース・ドットコムは、「Winter’07」および「Spring’07」の発表により、「Salesforce PRM」の機能を強化し、導入企業数も大幅にアップさせしました。「Salesforce PRM」は、競合製品とは異なり、パートナーおよびチャネルマネージャーの双方の成功に焦点を当てたものとなっています。「Salesforce PRM 2.0」により、利用可能となった機能は以下の通りです。

Spring’07:最もカスタマイズ力の高いパートナー・エクスペリエンスを提供
*パートナーロールの階層化:パートナー企業内のユーザをロール階層別にレポーティングできるため、パートナー・パイプラインおよび組織全体をより深く洞察できます。
*パートナー電子メール機能の向上:本機能により、すべてのパートナーとのコミュニケーション用に利用する電子メールを自社ブランド化することができ、パートナーとの協業をさらに活性化するためのきっかけとなる電子メールを送信できるようになります。
*共同販売:ユーザは、販売製品に関連する商談の作成や修正ができ、パートナーに対しては、それぞれのパートナーごとの価格表を提供することができます。
*時間をトリガーに設定できるワークフロー:オンデマンド・プラットフォーム「Apex(エイペックス)プラットフォーム」を通じてワークフロー設定を行うことにより、ビジネスプロセスのスケジュール設定を可能にします。

Winter’07:直接販売 / 間接販売チャネルの可視化
*カスタムチャネルプロセスとブランディング:ユーザ企業は、より柔軟性の高い販売チャネルのビジネスプロセス作成とパートナーコミュニケーションを高めるためのブランディングが可能になります。
*チャネルコラボレーション:Winter’07の発表により、「Salesforce PRM」のユーザは、ポータルやチャネルを介することで、リードや商談などの重要なビジネス情報を共有することができ、「AppExchange(アップエクスチェンジ)」あるいは「Apex(エイペックス)」アプリケーション、コンポーネント、オブジェクトをパートナーと共有することが可能になりました。
*パートナー管理および業績報告機能の強化:この機能により、直接および間接販売の案件に対して、過去に前例のない可視性を実現します。パートナーの登録有効化および支援などの全体のプロセスが自動化され、業務を簡素化します。これにより、「Salesforce PRM」ユーザは、パー トナーの評価測定、トップパートナーへの報奨を実行できるようになり、パートナープログラムの効果が上がるようになります。

販売開始時期
 「Salesforce PRM 2.0」は、4月12日より利用可能です。2007年4月30日までは、995米ドル(1パートナー/1年間)の特別価格で提供します。

【セールスフォース・ドットコムについて】
 セールスフォース・ドットコムは、オンデマンド・ビジネス・サービスのマーケットおよびテクノロジーのリーディングカンパニーです。同社のオンデマンド・アプリケーション「Salesforce(セールスフォース)」を利用することにより、顧客企業の営業、サポート、マーケティング部門の支援やパートナー情報の共有および一元管理がオンデマンドで行うことができます。また、同社の世界初のオンデマンド・プラットフォーム「Apex(エイペックス)」を利用することで、強力なオンデマンド・アプリケーションを構築し、マルチテナントとBusiness Webのメリットを、CRMを超えた領域にも拡大することが可能となります。すべての「Apex」のコンポーネントとアプリケーションは、オンデマンド・アプリケーション・ディレクトリ「AppExchange(アップエクスチェンジ)」( http://www.salesforce.com/jp/appexchange/ )を通じて、容易に共有・交換・インストールすることができます。さらに、ユーザがサービスを最大限有効に活用できるよう、トレーニング、サポート、コンサルティング、ベストプラクティスといった導入支援のためのサービス「Successforce(サクセスフォース)」も 提供しています。

 2007年1月31日現在、同社のサービスは、みずほ情報総研株式会社、損保ジャパンDC証券株式会社、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社、 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、日清フーズ株式会社(敬称略、順不同)を含む、世界29,800社、646,000ユーザに利用されています。

 本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。

 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。詳しい情報は、 http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。


【 一般の方のお問合せ先 】
株式会社セールスフォース・ドットコム
TEL:03-5793-8301
E-mail: info@jp.salesforce.com
URL: http://www.salesforce.com/jp/

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