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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.27.Wed
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2007'04.19.Thu

日立情報システムズとマイクロソフト、「2007 Office system」によるソリューション提供で協業

日立情報システムズとマイクロソフトが
「the 2007 Microsoft(R) Office system」によるソリューションの提供で協業
~情報共有環境の計画から構築・運用までトータルサポート~


 株式会社日立情報システムズ(執行役社長:原 巖、本社:東京都品川区大崎)(以下、日立情報)とマイクロソフト株式会社(代表執行役 社長:ダレン ヒューストン、本社:東京都渋谷区)(以下、マイクロソフト)は、the 2007 Microsoft(R) Office system(以下、2007 Office system)(注1)によるソリューションサービスで協業を開始します。

 日立情報は、「中期経営計画 2007-2010」で掲げた10年後のビジネスモデル「プール化構想(注2)」実現に向け、その基盤となるプラットフォーム技術の強化を進めています。マイクロソフトは、昨年、法人市場向けのビジョンとして「People ready business -社員力を経営力に-」を策定し、企業におけるイノベーション、機動力、価値創造に結びつくような企業情報システムにおけるソフトウェアの新しい使い方を提案しています。「2007 Office system」はそれらを具現化するソフトウェアであり、その普及に向け、IWソリューション(注3)によるパートナー戦略を強化しています。
 企業においては、増加の一途をたどる情報を適切に管理運用し、各種のリスクや法令に対応することが強く求められています。今回の協業は、マイクロソフト製品の豊富な構築実績を持つ日立情報がマイクロソフトと共同で、「2007 Office system」の豊富な機能を活用し、オフィスにおける情報共有環境の計画から構築・運用までトータルサポートするソリューションを展開するものです。まずは、「2007 Office system」の中核を成す「Microsoft Office SharePoint Server 2007(注4)」をお客様が短期間で導入・活用できるテンプレートを、日立情報とマイクロソフトが共同で開発・拡販します。

 具体的な協業内容は次の通りです。


●内部統制を踏まえたワークフロー・テンプレートの共同開発
 日立情報とマイクロソフトは、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」のワークフロー機能を活用して、ITによる内部統制を踏まえたワークフロー・テンプレートの共同開発を進めます。今回、その第1弾として、「Microsoft Windows Workflow Foundation(注5)」で開発した、ワークフローの進捗をビジュアルで確認できる見積業務テンプレート(「画面事例」参照)を提供します。

●コンプライアンスに対応した文書管理の導入支援ツールの共同開発
 日立情報とマイクロソフトでは、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」の機能を活用して、バージョン管理、セキュリティ設定、保持期限設定など、コンプライアンスに対応した文書管理を実現するツールの共同開発を進めます。

●ソリューション拡販推進プロジェクトチームの設置
 日立情報では本ソリューションの拡販推進体制として、営業や技術者で構成されるプロジェクトチームを設置します。マイクロソフトでは、このプロジェクトチームを支援し、日立情報と共同で拡販を行います。

●プロモーション活動の共同展開(イベント、セミナー、広告展開など)
 日立情報とマイクロソフトでは、本ソリューションについて、イベントの実施、セミナーへの出展、広告展開などのプロモーション活動を首都圏中心に共同で実施し、順次、全国展開する予定です。


 なお、日立情報では「Microsoft Exchange Server」による情報共有環境を全社(約5,000人規模)で利用しています。また、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」も自社導入し、2007年4月から、役員(約30名)向けエグゼクティブ・ポータルの提供も行っており、今後も、全社のナレッジ共有を進めます。本ソリューションには、日立情報が自社で実証済みの経験・ノウハウを反映させていく予定です。

(注1)the 2007 Microsoft(R) Office system
 個人の生産性向上からより包括的で統合されたシステムへの進化した、プログラム、サーバ、サービス及びソリューションが集約されたOffice製品スイートの最新バージョン

(注2)プール化構想
 お客様が必要なときに、必要なソリューションを提供するために(オンデマンドサービス)、サービス/インフラ等のリソースを仮想化(プール化)し、リーズナブルなサービスを実現する構想。

(注3)IWソリューション
 Microsoft Office system を中核とした生産性向上のためのネットワーク環境、デバイス、共同作業を実現するソリューション

(注4)Microsoft(R) Office SharePoint Server 2007
 組織の生産性向上と情報管理を実現するサーバアプリケーションの統合製品

(注5)Microsoft Windows Workflow Foundation 
 Windows プラットフォームでワークフロー ソリューションを開発するための拡張フレームワーク


<本協業による売上目標>
 2010年3月までに50社、15億円の売上(累計)を計画
 (本ソリューションに関連する日立情報システムズの売上目標)


<「見積業務テンプレート」の画面事例>
 添付資料をご参照ください。


<お客さまからのお問合せ先>
 商品問い合わせセンタ FainDesk(ファインデスク)
 TEL 0120-346-401(フリーダイヤル)受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日は除く)
 お問い合わせWebフォーム:http://www.hitachijoho.com/solution/form/faindesk.html

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