ハンスグローエジャパン、「タリスE2」などから洗面混合栓とバス・シャワー混合水栓を発売
ハンスグローエ ジャパン、「タリスE2」「タリスS2」から洗面混合栓などを新発売
2種のデザインライン「E(エレガンス)」と「S(スタイル)」で、多様なバス空間を演出
ドイツの浴室・洗面・キッチン用水栓金具製造の老舗、ハンスグローエ社の製品を輸入販売するハンスグローエ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:グィドー・ミュンツ)は、同社「ハンスグローエ」ブランドの製品シリーズ「タリスE2」および「タリスS2」から、洗面混合水栓およびバス・シャワー混合水栓など合計8製品を新発売します。同シリーズは、「E2」(Elegance:エレガンス)および「S2」(Style:スタイル)でコンセプトの異なる2種類のデザインラインを展開します。発売開始は2007年5月中旬。
「E2」は、しなやかで有機的な輪郭と優美なフォルムが特徴。
流れるような曲線と表面の輝きが印象的な「タリスE2シングルレバー洗面混合水栓」=写真(1)=は、情感溢れる温かみのある雰囲気のバス空間に相応する製品です。
一方、「S2」は、クリアで幾何学的な直線・曲線が形作るスタイリッシュなフォルムが特徴。バイタリティを感じさせる水栓の前傾姿勢が印象的な「タリスS2 シングルレバー洗面混合水栓」=写真(2)=は、個性的でシンプルな雰囲気のバス空間を演出します。「タリスE2」および「タリスS2」の両製品シリーズは、2007年度の「iFデザイン賞※1」を受賞。
また、「タリスS2」は、本年開催されたISH※2で「デザインプラス賞」を受賞しました。
両シリーズの洗面混合栓4製品は、直径35mmまで縮小させた「M2 セラミックカートリッジ」※3を内蔵することで、洗練された印象のスリムなボディを実現。また、水ハネを軽減すると共に、シリコン製の素材を使い、付着した水垢を簡単に取り除くことができる「ラビットエアレーター」※4、熱湯による火傷などの事故を防止するための温水上限設定機能「セーフティ・ファンクション」など、充実した機能を装備しています。
ハンスグローエ社は、「WORLD OF STYLE/S(ワールドオブスタイルズ)」と称する独自のコンセプトに基づき、「タリス」を始めとする、同社「ハンスグローエ」ブランドの各製品シリーズにおいて、2種類の方向性の異なるデザインライン「E」および「S」を展開しています。
※1 ドイツのハノーバー工業デザイン協会主催により、毎年開催。世界で最も権威のある工業製品を対象としたデザイン賞のひとつ
※2 2年に1回、ドイツのフランクフルトにて開催される世界最大規模の衛生設備技術・冷暖房技術の国際見本市
※3 ハンスグローエ社の独自開発品。水栓ボディに内蔵されるパーツの一つ。湯・水を混合し、水温・水量を調整する高い操作性を持つ。止水部特許取得済み
※4 特許申請中
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ハンスグローエ ジャパン(株)
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URL http://www.hansgrohe.co.jp
*製品概要は、添付資料をご参照ください。