アサヒ、本格派ボルドーワイン「ムートン・カデ・レゼルヴ」シリーズ5アイテムを発売
『ムートン・カデ・レゼルヴ』5アイテム新発売
バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社の伝統と革新がつくり上げた本格派ボルドーワイン
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、フランス/バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社の商品ラインアップ拡充として、新シリーズ『ムートン・カデ・レゼルヴ』5アイテム(『ムートン・カデ・レゼルヴ・メドック』『同・サンテミリオン』『同・グラーヴ・ルージュ』『同・グラーヴ・ブラン』『同・ソーテルヌ』、いずれも瓶750ml)を5月16日(水)から全国で新発売します。
『ムートン・カデ・レゼルヴ』は、ボルドー5大シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロスシルド」を所有するバロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社が手がける新シリーズのワインで、既存の『ムートン・カデ』のワンランク上のワインとなります。ボルドー地区の中の“グラーブ”や“メドック”といった有名AOCワイン(*)で、それぞれの土地の個性やぶどう品種のバランスが楽しめる本格派ワインです。
*)フランスのワイン法である、原産地呼称統制ワイン(AOC法)に基づき、ぶどう品種、原産地、醸造法などについて、厳しく管理・統制された高品質なワインです。原産地名は地域が細分化されるほどに生産基準が厳しくなるため、ワインの品質や格が高くなります。
バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社では、150年以上にもさかのぼるワインづくりの歴史と伝統を継承する一方で、時代が求める新しいワインづくりに積極的に取り組んでいます。今回発売する『ムートン・カデ・レゼルヴ』は、本格的なボルドーワインでありながら、現代のライフスタイルや嗜好を鑑みた新しい味わいや、スタイリッシュなパッケージなどによって、ボルドーワインのさらなる魅力を提案していきます。
『ムートン・カデ・レゼルヴ・メドック』(赤・ミディアムボディ)は、深く濃いバイオレット色で、カシスやブラックチェリーのような凝縮した果実の香りと、心地よいタンニンと深みのある風味が魅力的な赤ワインです。
『同・サンテミリオン』(赤・フルボディ)は、鮮やかなルビー色で、メルロー種の特有のまろやかな口あたり、豊かな果実味とエレガントな味わいが楽しめる赤ワインです。
『同・グラーヴ・ルージュ』(赤・フルボディ)は、鮮やかな赤い色合いで、カベルネ・ソーヴィニヨン種のみずみずしい果実味と、コクがありほどよくタンニンを含んだ滑らかな口あたりが特徴です。
『同・グラーヴ・ブラン』(白・辛口)は、淡い麦わら色で、桃や柑橘類の果実のようなフルーティな香り、新鮮な果実味といきいきした酸味が心地よいすっきりした味わいの辛口の白ワインです。
『同・ソーテルヌ』(白・甘口)は、金色を帯びた美しい麦わら色で、エレガントな花のような香りと蜂蜜やアプリコットのような上品な味わいが楽しめるとろりとした口あたりの甘口タイプです。
パッケージは、『ムートン・カデ』のデザインを踏襲し、羊(ムートン)とぶどうがモチーフになったシンボルマーク“BARBACCHUS(バーバッカス)”が描かれたシックなラベルと、丸みを帯びどっしりとしたイカリ型のボトルで、スタイリッシュで高級感のあるものとなっています。
アサヒビール(株)では、日本市場において『ムートン・カデ・レゼルヴ』の拡販に努め、より上質なワインを求めるお客様に向けて、バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社による新しい「ボルドースタイル」を提案していきます。
【『ムートン・カデ・レゼルヴ』商品概要】
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