エリアビイジャパン、小規模・部門単位で導入できるＳＳＬ－ＶＰＮの低価格版を発売
エリアビイジャパン、小規模・部門単位で導入できる
ＳＳＬ－ＶＰＮ「ＳＷＡＮＳｔｏｒ」シリーズ廉価版の販売開始
～部門単位の個別ニーズに応じたセキュアリモートアクセス環境を提供～
エリアビイジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：鈴木一成）は、この度、開発・販売を手がけるＳＳＬ－ＶＰＮプラットフォーム「ＳＷＡＮＳｔｏｒ（スワンストア）＊１」のシリーズ製品として、１０ユーザ規模から利用できる小規模・部門単位向けの低価格版をリリースすることを発表します。本製品は、販売代理店を通して本日より提供を開始します。
「ＳＷＡＮＳｔｏｒ」は、企業内のＬＡＮ上に設置する「ＳＷＡＮＳｔｏｒ Ｓｅｒｖｅｒ」と、インターネット上で当社が運用管理する「ＳＷＡＮＳｔｏｒ Ｇａｔｅｗａｙ」の２つのコンポーネントの連動により、セキュアなリモートアクセス環境を実現するプラットフォームです。導入・運用の負担が極めて少ない点を特長とし、ネットワーク設定の変更やＤＭＺ、固定ＩＰアドレスが不要で、社内のアプリケーションサーバに専用のソフトウェアをインストールするだけで即座に利用することができます。
今回販売を開始する小規模ユーザ向け製品は、この「ＳＷＡＮＳｔｏｒ」シリーズ製品のうち、Ｗｅｂアクセス専用ソリューション「ＳＷＡＮＳｔｏｒ Ｓｅｒｖｅｒ ＰＲＯ ２．０Ｊ ＷＥＢアクセス版＊２」のラインナップとして提供します。ＷＥＢアクセス版は、グループウェアやＣＲＭシステムなどの多様なＷｅｂアプリケーションを、モバイル環境や企業間通信環境で利用するためのソリューションです。小規模ユーザ向け製品は、中小企業や企業内の個別部門向けに、１０ユーザ版から提供します。
昨今、リモートアクセスへのニーズは、中小企業にまで拡大しています。また、一般企業における各部門独特の業務ニーズにより部門単位で高度なセキュリティを志向する傾向も見られます。従来「ＳＷＡＮＳｔｏｒ」シリーズは、主に中規模以上のユーザを対象として提供してきましたが、この度の小規模ユーザ向け製品のリリースにより、その規模に関わらず、信頼性の高いリモートアクセス環境を手軽に導入することが可能となります。
小規模ユーザ向け製品は、１０ユーザ版ライセンス費３９８，０００円、年間サポート料７９，６００円で提供します。販売当初においては、期間限定で１０ユーザ版ライセンス費１９８，０００円、年間サポート料５９，８００円で提供します。当社では、本製品の販売で初年度３０００万円を目指しています。
以 上
＊以下、詳細は添付資料をご参照ください。