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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.27.Wed
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2007'04.24.Tue

日本オラクル、ID管理ビジネス促進でセキュリティ市場向け新プログラムを発表

日本オラクル、
セキュリティ市場向けの新プログラムを発表

~ID管理ビジネスに特化したパートナー・コミッティの設立ほか、コンサルティング、教育サービスを拡充~


 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長:新宅 正明)は、本日、セキュリティ市場におけるID管理ビジネスの促進を目的に、パートナー15社とID管理事業のコミッティを設立するなど新たなプログラムを発表しました。

 昨今、頻発する情報漏洩事件や日本版SOX法の発表等により、企業は情報セキュリティ対策を強化しています。日本オラクルが、ID管理およびアクセス管理製品をパッケージ化した製品を発表してから約1年半が経過するなか、セキュリティ、特にID管理製品やID管理を目的としたシステム構築の重要性が高まっています。

 そこで、日本オラクルは、ID管理市場の発展とパートナーのID管理ビジネスの活性化を目的とした、3つの戦略的な体制強化策を発表しました。具体的には、パートナー・コミッティ「Oracle Identity Management Partner Committee」の設立、企業がより迅速にID管理を実現するためのコンサルティングサービス「Oracle Identity Manager Accelerator for HRM(以下 OIM Accelerator for HRM)」の提供、「Oracle Identity Manager」をはじめとする製品についての研修制度の拡充を行います。

 「Oracle Identity Management Partner Committee」に参加したパートナー企業は、米国オラクル・コーポレーションのセキュリティ部門バイスプレジデントおよび開発担当責任者との定期的なミーティングに参加することで、オラクルのID管理製品や体制などに対する率直な意見交換を行うことができます。また、オラクルからは、製品のロードマップに関する最新情報の提供を行うだけでなく、Identity Managerアダプタなどパートナーの独自開発によるソフトウェア資源をパートナー企業間で共有するための仲介を行い、より効率的なID管理システムの構築を支援します。


【「Oracle Identity Management Partner Committee」概要】

目的:
 ID管理市場の発展とパートナーのID管理ビジネスの活性化

対象パートナー企業:
 ID管理ビジネスに注力するパートナー企業

提供プログラム:
・日本の製品・市場動向やユーザー事例の共有
・グループ専用メーリングリストの作成とID管理分野に特化した最新の製品、技術、ビジネス情報の提供
・国内で開発したプログラムの相互利用を促進するため、パートナー同士での独自コネクタ流通を仲介
・日本オラクル主催の定例ミーティングの開催
・半年に1回程度、米国本社との意見交換ミーティングを開催
・米国本社からの製品ロードマップに関する最新情報の提供
・米国本社から講師を招いた特別トレーニングやワークショップの開催

 「Oracle Identity Management Partner Committee」の詳細は下記から入手できます。

URL:
 http://www.oracle.co.jp/products/middleware/identity-management/partner-committee.html


 また、新たなコンサルティングサービス「OIM Accelerator for HRM」は「Oracle E-Business Suite」の人事管理ユーザーを対象に、あらかじめ定義したプロジェクト成果物の雛型、ツール、方法論を使って「Oracle Identity Manager」の早期導入を実現するサービス です。これにより既存の「Oracle E-Business Suite」人事管理ユーザーは、長期間のプロジェクトになりがちなID管理基盤の構築を、最低限のコストで早期導入できるようになります。

 さらに、日本オラクルの教育研修部門であるオラクルユニバーシティによって2007年5月29日より「Oracle Identity Manager」管理3日間コースを提供開始するなど、「Oracle Identity Manager」、「Oracle Access Manager」、「Oracle Virtual Directory」、「Oracle Internet Directory」といった主要なコンポーネント製品についての技術研修コースを順次展開いたします。これにより、ユーザーおよびパートナー企業各社は効率的に「Oracle Identity Management」製品に関する技術を習得することができます。研修コースの詳細は下記よりご覧下さい。
 http://www.oracle.co.jp/education


●「Oracle Identity Management」について
 「Oracle Identity Management」は、包括的かつトップクラスのID管理ソリューションです。この製品群にはアカウントの変更情報の自動配信や発行の承認ワークフロー、操作ログの記録や保全といった機能を備える「Oracle Identity Manager」や、アカウント情報とシングル・サインオンなどアクセス・コントロールを行う「Oracle Access Manager」、大規模システムに最適な高可用性を持つディレクトリ・サーバ「Oracle Internet Directory」などが含まれます。

● 日本オラクルについて
 日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数1,602 名(2006年11月末現在)。


* Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

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