KDDI、法人向けソリューション事業強化でServisionと株式譲渡契約を締結
KDDI株式会社とServision株式会社との株式譲渡契約締結について
KDDI株式会社(代表者:代表取締役社長兼会長 小野寺 正、以下「KDDI」)は、法人向けソリューション事業を強化することを目的として、本日、ホスティングサービスを提供するServision株式会社(代表者:代表取締役社長 山瀬 明宏、以下「Servision」)と「株式譲渡契約書」を締結しました。KDDIは、2007年10月1日を目途にServisionに50%を超える出資を行う予定です。
メールやWeb等のホスティングサービスは、お客様のオフィス環境において必須とされるサービスであり、毎年成長を続けている有望市場です。
一方で、企業のお客様を取り巻くICT環境は年々進化し、Web2.0などの技術的な発展や、Software as a Service(以下「SaaS」)に代表されるオンデマンド・ユーティリティ化などが進行し、より付加価値の高いサービスが求められる状況になっています。
KDDIは、現在提供中のホスティングサービスに加え、Servisionの4000を超える代理店網を活用して、ICT市場の中で今後拡大が予想される中小企業のお客さまのニーズに迅速にお応えし、Servisionと共にSaaS型の次世代のホスティングサービスを提供していきます。
KDDIとServisionは、携帯電話サービスやデータ通信サービスと、SaaS型の次世代ホスティングサービスを一体的に提供するなど、お客さまにより魅力的なサービスを提供していきます。
参考:Servision株式会社の概要
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0424a/sanko.html