マイボイスコム、「乳酸菌飲料の飲用」に関する調査結果を発表
<乳酸菌飲料の飲用に関する調査>
週1回以上飲用する割合は、34%
期待する機能・効果、トップは「腸内の環境改善」の75%
乳酸菌飲料の広告にふさわしい女性タレントは「長澤まさみ」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『乳酸菌飲料の飲用』に関する調査を実施し、2007年3月1日~5日に16,032件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【まとめ】
乳酸菌飲料とは、発酵乳に砂糖や香料などを加えた飲料のことを言い、市場でも多くの商品が生産されています。本調査では、乳酸菌飲料について聞きました。
乳酸菌飲料を飲用している割合は、9割以上に達しています。飲用する頻度については、「月に数回」が22%、「週に1~2回」が16%となりました。「週に3~4回」(8%)、「ほとんど毎日」(10%)と合わせると、週に1回以上飲用する割合は34%でした。
乳酸菌飲料の購入先では、「スーパー」が73%で圧倒的多数でした。2位の「コンビニ」(33%)と30ポイントもの差をつけていました。飲用する主な場面としては、「朝食時」(29%)、「くつろいでいる時」、「おやつの時」(共に28%)が、上位3位となりました。
乳酸菌飲料を購入する際に重視するポイントでは、「味(フレーバー)」が63%、「価格」が58%で上位2位を占めました。3位は「機能・効果」の37%でした。健康機能をうたった飲食品でも、味や価格を重視する人が多いことがうかがえます。
乳酸菌飲料の購入時に機能や効果を重視する人が、実際に期待する機能・効果については、「腸内の環境を改善する」が75%で最多でした。2 位の「便秘を防ぐ・便通をよくする」(54%)からも、腸内の健康を意識している人が多いことがうかがえます。以下では、「体の免疫力増強」(48%)、「カルシウムの摂取」(33%)となりました。
* 以下、詳細は関連資料を参照して下さい。