オリンパスメディカルシステムズ、「Direct法」を実現する「DirectイディアルPEG」を発売
経皮内視鏡的胃瘻(ろう)造設術(PEG)をより安全、簡便に実施できる
新しい胃瘻造設術「Direct法」を実現する唯一のセット
「DirectイディアルPEG」発売
オリンパスメディカルシステムズ株式会社(社長:森嶌 治人)は、2005年10月に発売した交換用胃瘻カテーテル(*1)「イディアルボタン」に加え、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG(*2))をより安全、簡便に行える新しい胃瘻造設術「Direct法(*3)」を実現する唯一のセット「DirectイディアルPEG」を2007年5月9日から国内で発売します。
*1 胃瘻カテーテル:胃に直接栄養剤を摂取するチューブのこと。
*2 PEG:Percutaneous Endoscopic Gastrostomyの略。口から食事を摂ることができない患者さんの胃に栄養を送るために、内視鏡を用いておなかに小さな穴を作る手技。
*3 2001年に市立吹田市民病院内科・井上信之先生が考案。胃壁固定後、腹壁に刺した細い針を介してガイドワイヤーを挿入。続いてガイドワイヤーに沿わせてダイレータで瘻孔拡張後、カテーテルが口腔内を通過することなくカテーテルを留置する手技。
●発売の概要(国内)
製品名(セット) 「DirectイディアルPEG」(*4)
価格(税込) 49,350円
発売時期 2007年5月9日
販売目標 18,000セット/年
*4 「イディアルボタン(Aセット)」、「処置セット(Iセット)」、「イディアルダイレータセット」、「イディアルリフティング」のセット。
●主な特長の概要
1 Direct法に必要なすべての胃瘻造設用器具をラインアップ
2 患者さんに対して安全な手技を実現
3 患者さんの苦痛を軽減する手技を実現
4 介護者にとって簡便な管理を実現
※当リリースに掲載されている製品名は各社の商標または登録商標です。
~お問い合わせ先~
オリンパスメディカルシステムズ株式会社 販売本部 CIセンター
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