大塚製薬、台湾で関連会社が大豆栄養食品「SOYJOY」を販売開始
大塚製薬の台湾関連会社 金車大塚
FRUIT SOY BAR 「SOYJOY(ソイジョイ)」
台湾にて4月より販売開始
大塚製薬株式会社の台湾の関連会社である金車大塚股■有限公司(以下、金車大塚)は、バータイプの大豆栄養食品「SOYJOY」を、4月より台湾エリアにて販売を開始しました。
「SOYJOY」は、小麦粉を使用せず、大豆をまるごと*粉にして使用した生地に、たっぷりのフルーツを加えて焼き上げた新しいタイプの栄養食品です。日本では、大豆のもつ「健康感」やフルーツの「おいしさ」、いつでもどこでも携帯できる便利性など、新しい大豆の摂り方や食文化の提案を行い、ビジネスパーソンや忙しい毎日を過ごす方、健康に気をつかう方を中心に、多くのシーンで活用していただいています。
*脱皮大豆を使用
台湾エリアで「SOYJOY」を販売する金車大塚は、1996年に台湾国内大手飲料会社金車股■有限公司と当社が合弁で立ち上げた食品・飲料販売メーカーです。
「SOYJOY」は、台湾においても日本と同様に「SOYJOY」と表記され、パッケージデザインも日本の商品とほぼ同じで、"レーズンアーモンド""カカオオレンジ""アプリコット""サンザシ"の4アイテムを発売します。販売は台湾全土で行い、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどを中心に全てのチャンネルで展開していく予定です。
台湾においては、大豆加工食品の種類は日本よりも多く存在し、伝統飲料としての豆漿(豆乳)は、朝食の定番となっています。金車大塚は、手軽に持ち運べる「SOYJOY」を通して、新たな大豆の食べ方の提案をして参ります。
大塚製薬では文化も歴史も異なる、日本・アメリカ・中国の3つの国を一つの枠組みとしてとらえ、ニュートラシューティカルズ事業の新しいビジネスモデルを構築するプロジェクトをスタートしました。ユニークな発想とグローバルな視野で、「健康」という世界共通の願いに応える新ブランドを、大胆かつスピーディーに確立していきたいと考えています。今回の「SOYJOY」の販売は、日米中プロジェクト構想の一つとして位置づけています。
大塚製薬は'Otsuka-people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。
【会社概要】
大塚製薬株式会社(Otsuka Pharmaceutical Co.,Ltd.)
設立: 1964年8月10日
資本金: 67億91百万円
代表者: 代表取締役社長 樋口 達夫(ひぐち たつお)
本社所在地: 〒101-8535東京都千代田区神田司町2丁目9番地
従業員数: 5,225名(2007年3月31日現在)
事業内容: 医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販 販売、輸出並びに輸入
金車大塚股■有限公司(King Car Otsuka Co.,Ltd.)
設立: 1996年6月
資本金: NT$ 300 Million
代表者 : 法定代表人(董事長) 李 添財
本社所在地: 台湾台北市復興北路378号11階
従業員数: 91名
事業内容: 食品・飲料の販売
※■印の文字は人偏に「分」の文字です