積水樹脂、グループの中期経営計画「JEX-777」を策定
積水樹脂グループ中期経営計画
積水樹脂株式会社では積水樹脂グループ全社を対象とし、当社創立55周年となる平成21年度を最終年度とする中期経営計画「JEX-777(Jushi-Expansion777)」(対象期間 平成19~21年度)を策定いたしましたのでご報告いたします。
I.策定の背景
近年、原材料価格の高騰や公共投資の縮減、為替リスクの増大など、経営環境が急速に変化していますが、今後も変化はより早く、激しくなると予測しております。このような経営環境において、変化をビジネスチャンスと捉え、企業グループとしての成長をはかるべく、平成21年当社創立55周年に向けて、より強固な経営基盤を確立し、さらなる成長路線の構築を目指します。
II.積水樹脂グループの目指す企業グループ像
積水樹脂グループはCS( Customer Satisfaction:顧客満足)、SS(Shareholder Satisfaction:株主満足)、ES(Employee Satisfaction:従業員満足)を重視し、CSRを経営の要として、全てのステークホルダーに対し誠実に責任を果たし、以下のような企業グループを目指します。
1.事業と収益の拡大をはかり、成長し続ける企業グループ
2.より付加価値の高い製品を生み出し社会に貢献する企業グループ
3.CSR経営を実践し、コンプライアンスや環境活動を積極的に推進する企業グループ
4.顧客価値を向上させることにより、事業拡大を実現する企業グループ
5.株主の期待に応える企業グループ
6.全ての従業員が自らの仕事に誇りと熱意をもって取り組む企業グループ
7.安全・安心をキーワードとした製品づくりを推進し、お客様から信頼されるとともに、従業員が安全に安心して働くことができる企業グループ
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。