日立ハイテク、ロシアにモスクワ事務所を開設し販売を強化
モスクワ事務所を開設、ロシア市場を開拓
販売拡大、新規案件の発掘を図る
株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:大林 秀仁/以下、日立ハイテク)は、2007年4月1日付にてロシア連邦モスクワ市にモスクワ事務所を開設しました。
ロシア経済は原油高を背景に引き続き好調を維持し、GDPは2006年までに8年連続の成長を記録しています。また、2005年7月に採択された「経済特区法」により「技術導入特区」、「工業生産特区」等が指定され、自動車、家電、金融など日本企業を含めた外資系企業のロシア進出が加速しています。
当社は、2006年1月からロシア市場に関する本格的なマーケティング活動をしてきましたが、今回モスクワ事務所を開設することで当社事業の具体化を図り、自社製品(半導体製造装置、医用・バイオ分析装置)、および電子部品・先端産業部材などの販売を強化していきます。
日立ハイテクは、新規案件の開拓も積極的に行うことでロシア市場における事業拡大を図り、2010年度に同国における売上高50億円を目指しています。
<モスクワ事務所の概要>
名 称:日立ハイテクノロジーズ モスクワ事務所
所在地:ロシア連邦モスクワ市
住所 2,Turgenevskaya square, Moscow, 101000 Russia
TEL +7-495-933-99-22
FAX +7-495-933-99-23
所 長:萩原 洋一
業務内容:ロシア市場における電子部品、先端産業部材、電子顕微鏡など評価・解析装置、医用・バイオ分析装置などの販売支援、
および新規案件開発支援
従業員:3名