セイコーエプソン、WEBデータベースソフトの最新版「チルドレンライブラリVer.1.1」を発売
学校現場から地域とのつながりを広げる 児童・生徒アナログ作品画像活用 WEBデータベースソフト
WindowsVista(TM)対応版 「チルドレンライブラリ Ver.1.1」新発売
チルドレンライブラリ Ver.1.1
http://www.epson.jp/products/bunkyo/children_library/
セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二)は、児童・生徒アナログ作品画像活用WEBデータベースソフト「チルドレンライブラリ」の最新版、「チルドレンライブラリVer.1.1」をエプソン販売株式会社(社長:真道昌良)を通じて本日より発売します。
小中学校では、「IT新改革戦略」(※1)により、継続的にICT(※2)環境の整備が進められており、2010年までに、教育用コンピュータ1台あたりの児童・生徒、3.6人の達成とともに、液晶プロジェクターなどのICT機器の整備も合わせて進められています。また授業においては、体系的な情報教育に加え、各教科の目標を達成するために効果的にICT機器を活用することが必要とされており、「教育の情報化」が求められている状況です。
「チルドレンライブラリ」は学習活動の中で児童・生徒が作成する様々なアナログ作品や記録をデジタル化し、画像データベースとして蓄積・保存するとともに、日々の授業や定期的な学校行事などで活用することができるデータベースソフトウェアです。蓄積・保存したデータは授業や学年の垣根を越え、いつでも簡単に閲覧・振り返りでき、児童・生徒の成長や新たな気づきの深堀を支援します。
また、液晶プロジェクターや大判インクジェットプリンタなどと組み合わせることで、ICT機器の有効活用にもつなげることができ、児童・生徒にとって分かりやすく、先生にとって効果的な授業の実現をサポートします。
新商品「チルドレンライブラリVer.1.1」は、Microsoft社の最新基本ソフト(OS)であるWindowsVista(TM)に対応していますので、最新のICT環境構築・整備を検討している学校や教育センターにおいても、児童・生徒のアナログ作品を様々な形で有効活用することが可能となります。
新商品の標準価格(税別)、発売時期は以下の通りです。
商品名 チルドレンライブラリVer.1.1
ライセンス 1校ライセンス
標準価格(税別) 29万8,000円
発売時期 2007年5月10日
*1校ライセンスには、同一学校でのサイト作成と、同一学校内で使用するクライアントソフトの使用権利が含まれます。
新商品の販売数量は、今後1年間で150本を予定しています。
(※1):「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)」により2006年1月発表。
(※2):Information and Communication Technology
以 上