加ト吉、不適切な取引行為の再発防止と積極的な経営改革に向けた方針を発表
再発防止と積極的な経営改革に向けて
株式会社加ト吉は、不適切な取引行為の再発防止と積極的な経営改革に向けて、本日、下記の事項を決定しましたので、報告いたします。
また、過年度の決算修正等につきましては、現在鋭意作業中であり、完了次第速やかに報告する予定です。
記
1. 経営改革本部の新設について
・「再発防止に向けた経営方針」を踏まえ、抜本的な経営改革を早急に進めるため、社長を本部長とする経営改革本部を新設します。
・早急に経営体制の見直し案(「新業務システムの導入」等の具体的施策と実行スケジュール)の策定を完了する予定です。
2. 本社東京分室の設置について
・経営改革の迅速な実施に向け、広く外部人材を求めるため、東京に本社東京分室を設置し、あわせて本社機能の一部(広報、マーケティング、商品開発等)を東京に移管します。
3. 帳合取引に関する会計処理の変更について
帳合取引は従来売上高・仕入高に含めて会計処理をしていましたが、売上至上主義と決別する観点から、平成19年4月1日より、「売上」と「仕入」を相殺して、差し引き後の「売上総利益額」を「純売上高」として計上する会計処理の変更を行います。
4. 役員人事等に関するお知らせ
* 関連資料 参照
以上