ライオン、グループの2009年までの「環境中期3カ年計画」を策定
2009年までの環境経営取り組み目標
ライオングループ「環境中期3カ年計画」を策定
ライオン株式会社(社長・藤重 貞慶)は、この度、2009年までのライオングループ全体(*1)の環境経営の取り組み目標「環境中期3カ年計画」を策定いたしました。
当社は、現在推進している中期経営計画「VIPII09計画」(2005年~2009年)において、「環境対応先進企業」を目指すことを企業ビジョンとして掲げ、「温暖化ガス排出量削減」「商品を通じた環境配慮」「資源の循環的・有効活用」「化学物質の安全管理」「社内の環境意識醸成」の5つを柱とした「ECO LION活動」に取り組んでいます。この度当社は、2009年までのライオングループ全体の環境経営の具体的な取り組み目標「環境中期3カ年計画(以下、環境中計)」を策定いたしました。本環境中計では、事業活動におけるCO2排出の削減目標に加え、当社製品を家庭で使用した際に発生するCO2排出量についても独自に削減目標を定め、1990年当時の年間排出量の約85%にあたる、15万トンの削減を目指します。大気中CO2の増加につながらない植物原料を積極的に活用する等の施策を通じて、2009年の目標達成に向け更なる努力を重ねて参ります。
*1 ライオングループ全体とは、「ライオン株式会社」およびその国内100%子会社11社に、財団法人ライオン歯科衛生研究所を加えた12社1財団を指します。
『環境中計』の主な内容
※ 関連資料参照
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