忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'05.16.Wed

EDSジャパン、レガシー・システムを再構築するプロセスを体系化した「AMOD」を提供開始

EDSジャパン、レガシー・システムを再構築するプロセスを体系化
「AMOD-Applications Modernization Services」を発表


 EDSジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ケリー・パーセル)は、レガシー・システム・アプリケーションを最新のシステム基盤へ移行・再構築するためのプロセスを体系化し、「AMOD-Applications Modernization Services」(アプリケーション・モダナイゼーション・サービス)として提供開始することを発表しました。

 現在、企業における業務システムの約70%がレガシー化しており、資産価値に換算すると、全世界で約2兆ドルに達すると言われています。市場ニーズの「変化」に柔軟・迅速に対応することが、企業の大きな命題となってきているこの時代に、事業の継続性・効率性・有効性、情報セキュリティを追求する上で、硬直化したレガシー・システムがボトルネックとなってしまうという事態が発生しています。

 この度EDSジャパンが提供を開始する「AMOD」は、老朽化したレガシー・システムを抱える顧客を「Agile Enterprise(柔軟で俊敏な企業体)」に変革し、企業価値を高めることを目的とします。

 「AMOD」は、顧客のレガシー・システムのモダナイゼーション(近代化・最適化)を推進するためのロードマップを企画・立案する「アセスメント・サービス」と、7つのモダナイゼーション戦略を組み合わせたプロジェクトを実行する「モダナイゼーション・サービス」の2つのサービスから構成されています。


1.アセスメント・サービス

・ビジネス戦略、システム機能、テクノロジー、IT投資費用といった観点から、業務プロセス/システム環境/各プロジェクトの現状を分析します。

・「インダストリーナレッジ(業界別ベストプラクティス)」及び「EDSアプリケーション・アーキテクチャー」を駆使し、最適なアプリケーション・ポートフォリオを定義します。

・7つのモダナイゼーション戦略を組み合わせ、最新のシステム基盤へ移行するためのロードマップを策定します。


2.モダナイゼーション・サービス(7つのモダナイゼーション戦略)

・Re-Learn:
 レガシー・アプリケーションのプログラムコード及び関連ドキュメントを解析し、レポートします。

・Re-Factor:
 レガシー・アプリケーションのプログラムコードを改修し、パフォーマンス及び保守性の向上を図ります。

・Re-Host:
 レガシー・アプリケーションの特性・機能を変更せず、安価なハードウェア・プラットフォームへ移行します。

・Re-Interface:
 ユーザインターフェースを統合/再構築する、システム連携部を再構築する、といった手法により、SOA(サービス指向アーキテクチャー)環境へ移行します。

・Re-Architect:
 レガシー・アプリケーションを、.NET/J2EEにて再構築します。

・Replace:
 レガシー・アプリケーションをパッケージソフト等へ置き換えます。

・Retire:
 レガシー・アプリケーションを廃止します。


 アプリケーション・アセスメント・サービスにおいては、アプリケーション・ポートフォリオの現状分析、モダナイゼーション・プロジェクトの優先順位付け、競争力を強化する分野への新たなIT投資を可能にするための運用コスト削減と原資算出を含むロードマップレポートを顧客企業へ提出します。また、膨大な作業を要するモダナイゼーション・プロジェクトの実行においては、独自のツールを活用し、国内案件へのグローバル要員の配置を可能としています。

 「AMOD」の価格と期間は個別見積もりとなります。EDSジャパンでは、現在、当サービスに10名が従事しておりますが、年内には要員を倍増し、顧客の期待に応えて参ります。


■AMODアプローチ

 ※添付資料を参照


■EDS、ならびにEDSジャパンについて
 EDS(ニューヨーク証券取引所:EDS)は40年以上前にITアウトソーシング・サービスの基礎を世界に先駆けて築いて以来、世界屈指のITサービス会社としてお客様にビジネス・ソリューションをお届けしています。現在、製造、金融、ヘルス・ケア、コミュニケーション、エネルギー、運輸、消費財、小売業界や官公庁など、世界各国にわたるお客様にITOやBPOの幅広いサービスを提供しています。また、2006年には213億ドル以上の売上を計上しています。詳細はwww.eds.comをご覧ください。
 EDSジャパンは、EDSの全額出資会社として、1986年に設立され、金融、製造/自動車、小売/流通などの様々な企業や官公庁/自治体に、アウトソーシングならびにITシステム構築などのサービスを提供しています。関連会社にジャパンシステム株式会社あります。従業員数は約1,000名です。詳細はwww.eds.co.jpをご覧ください。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[26070] [26069] [26068] [26067] [26066] [26065] [26064] [26063] [26062] [26061] [26060
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]