旭硝子、高機能ガラスを採用した戸建て住宅向け「大開口ビューライトFSW」を発売
住宅用窓商品「大開口ビューライトFSW(TM)」を発売開始
旭硝子株式会社(本社:東京、社長:門松正宏)は、住宅用窓商品「大開口ビューライトFSW(TM)」を2007年6月より発売することとしました。「大開口ビューライトFSW(TM)」は、フレームの存在を消し建築物と一体化した大きなガラスを前面に出すことで、新しいスタイルの新築戸建住宅のデザインを可能にしました。この商品は、2007年5月に設立したAGCグラスプロダクツ株式会社(本社:東京、社長:市川公一)が製造・販売の窓口となります。
最近は住宅の中心に中庭を置き、中庭に面した部分に大きな開口部をとる住宅が増えています。大きな開口部は、冬の寒さや夏の暑さで室温が左右されやすく、防犯や防音の面で劣るため、一般住宅では避ける傾向がありましたが、「大開口ビューライトFSW(TM)」は20種類以上の高機能ガラスを用意し、そうした不安の解決策を提供しています。
当社は2006年に「機能で選ぶ窓システム『ビューライト(R)』」を打ち出し、窓としての機能表示とソリューションの提案を続けています。FSWシリーズでは、標準装備された高機能ガラス(合わせLow-E複層ガラス)とアルミ樹脂複合サッシの組み合わせにより、通常のアルミサッシに比べ遮音、断熱などで高い性能を実現しています。
今回、ガラスの機能がより必要とされる大開口の対応商品を新たにラインアップに加えることで、住宅デザインと明るさと機能を高めたい方のニーズに、より広く応えていきます。
以上
◆商品に関するお問い合わせ先
AGC板ガラスカンパニー カスタマーセンター
ナビダイヤル TEL 0570-001-555
◆FSWシリーズの専用サイト
http://www.viewlite.jp/FSW/index.html
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)