ソリトンシステムズ、自社開発のPC操作ログ収集・解析ソフトの英語版を出荷開始
ソリトン、InfoTraceの英語版を出荷開始
海外拠点でのPC操作ログ収集・解析に対応
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、社長:鎌田信夫 以下、ソリトン)は、自社開発のPC操作ログ収集・解析ソフトウェアの英語版「InfoTrace English Edition」を5月18日より出荷開始します。InfoTraceは、発売以来、高い評価を受けている国内シェアNo.1(*)のソフトウェアです。
個人情報保護法の施行に続き、日本版SOX法を見据えたIT統制のための情報セキュリティ対策として、PCの操作ログを収集し解析することは、必要不可欠な対策の一つとなり、導入が進んでいます。これに伴い、日本企業の海外拠点や、外資系企業、外国人従業員を抱える企業では、英語OSのPCでも、同様の環境を実現してセキュリティを強化したいという要望が高まり、InfoTraceの英語版を開発するに至りました。
InfoTrace English Editionは、英語OSのPC、ファイルサーバー、プリンタサーバーに、Agent(エージェント)ソフトウェアをインストールして操作を記録します。操作ログは、専用Serverに自動送信され、監査部門は、英語表示のTraceBrowser(トレースブラウザ)で解析します。
InfoTrace English Editionは、2007年5月16日~18日、東京ビックサイトで開催の「第4回情報セキュリティEXPO」で、デモを交えて紹介します。(東京ビックサイト 西展示場 ソリトンブース: 西9-14)
※株式会社富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」端末操作監視・ログ管理ソフト市場における調査より
【InfoTrace English Editionの主な機能】
社内の情報に、どのPCから、誰が、いつ、どこにアクセスをして、どのような操作を行ったかを記録します。そのログを多彩な条件で検索、レポートできる他、流出経路をクリックで簡単にトレース(追跡)することが可能です。取得するログの詳細さと、検索条件・方法の豊富さ、使い勝手の良さが高く評価され、多くのユ-ザ-に採用されています。
特長的な機能は2つあり、サーバー内のファイルに対する複数利用者からの、ファイル名変更、外部デバイスにコピー、印刷等、重要ファイルへのアクセスの拡散具合を追跡する「拡散トレース」機能。予め不正行為として設定したポリシーテンプレートに該当したログから、逆追跡をして親ファイルを探す「バックトレース」機能です。
【価格】
InfoTrace English Edition
基本パック(CD、サーバー側ライセンス)
153万6,000円
基本パックコンパクト(CD、100ユーザー以下のサーバー側ライセンス)
48万円
Windows Agent(クライアント側ライセンス)
4,800円
共有フォルダオプション(ファイルサーバー用ライセンス)
38万4,000円
共有プリンタオプション(プリンタサーバー用ライセンス)
7万6,800円
株式会社ソリトンシステムズ
日本で最初にLAN、ネットワークOSに取り組んだ会社として、業界のパイオニアとしての役割を果たしました。主に大規模ネットワークの構築を長年手がけ、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績があります。近年は、認証を始めとしたセキュリティ製品の開発及びブロードバンドシステムの構築と運用にフォーカスしています。
設立 1979年/資本金 6億2780万円/売上高 187億円(2007年3月期)
<この製品に関するお客様からのお問合せ先>
株式会社ソリトンシステムズ www.soliton.co.jp
TEL: 03-5360-3811 e-mail: netsales@soliton.co.jp