サン電子、モバイルデータ通信カード対応のアクセスルーター高性能上位モデルを発売
モバイルデータ通信カード対応高信頼性アクセスルータ『Rooster-RW Pro』新発売
サン電子株式会社(本社:愛知県江南市、代表取締役社長:鈴木祥司 ジャスダック:6736)の子会社株式会社サンコミュニケーションズ(本社:愛知県江南市、代表取締役社長:丹羽正義、以下サンコミュニケーションズ)はこの度、現在好評発売中のRooster-RWシリーズ高性能上位モデルとして、新商品『Rooster-RW Pro』型式名『SC-RS610GK』を平成19年5月30日に新発売致します。
商品名 Rooster-RW Pro
型式名 SC-RS601GK
標準価格(税込) オープンプライス
発売日 2007年5月30日
JANコード 4582131720171
対応機種 (株)ウィルコム、(株)NTT ドコモ、ソフトバンクモバイル(株)、KDDI(株)等
各種カード対応
現在、Rooster-RW シリーズは、自動販売機、映像監視装置など、無人環境や有線によるインターネット回線の引き込みが困難な場所において様々な用途で利用されています。無人環境下や機器内ということもあり、より厳しい環境下での安定運用が必要とされるため、『Rooster-RW Pro』は従来機種Rooster-RWに搭載されている機能をほとんど継承したうえで、耐ノイズ、耐静電気性能を大幅に向上、移動体通信による安定運用を実現する各種機能を新たに搭載いたしました。
【追加機能】
●耐環境性能が大幅に向上
従来機種Rooster-RW より耐ノイズ、耐静電気性能対応のハードウェアに全面リニューアル。
●長期間の安定運用を実現する電源OFF/ON機能
設定時間ごとに、Roosterやモバイルデータ通信カードの電源をOFF/ONさせる機能を追加しました。これにより何らかの障害が発生した場合でも、自動で復旧させることができます。
●強力なウォッチドック機能
Rooster本体のCPUになんらかの影響を受けて正常な動作が不能になった場合に、電源をOFF/ONするハードウェアウォッチドックを実装。またモバイルデータ通信カードが12回連続してダイヤルアップに失敗すると、モバイルデータ通信カードの障害と判断し、モバイルデータ通信カードの電源のみをOFF/ONさせ、復旧を図ることが可能です。
●モバイルデータ通信カードのステータス情報表示機能
Rooster-RW Pro 設置時に電界強度や位置情報の確認ができます。
●FOMA対応のWakeOnVoice機能 (*関連資料2 参照)
FOMAカード接続時に外部のFOMA音声端末よりAV通信モードでの着信をトリガとして、自動ダイヤルアップを行います。
【仕様】
詳細は http://www.suncomm.co.jp/rooster_rwpro/shiyou.html をご覧ください。