セブン&アイHD、グループで飲料・菓子などのオリジナルブランド「セブンプレミアム」を展開
グループの総力を結集して作り上げた
セブン&アイHLDGS. 初のオリジナルブランド
『セブンプレミアム』誕生!
~5/23(水)より、飲料や菓子等、49アイテムを一斉展開~
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役会長最高経営責任者<CEO>:鈴木敏文、以下セブン&アイHLDGS.)は、グループ各社のインフラ、ノウハウ、スケールメリット等を結集し、独自開発した商品をオリジナルブランド『セブンプレミアム』として、2007年5月23日(水)よりセブン&アイHLDGS.傘下の事業会社4社(イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、シェルガーデン)合計388店舗で発売いたします。
『セブンプレミアム』は、原材料調達から商品開発、品質管理まで一貫した体制で、(1)安全・安心(2)おいしい(3)地域の味(4)最高の技術(5)ユニバーサルデザイン(6)健康応援(7)リーズナブル・プライス、これら7つのこだわりを徹底追求した商品です。
セブン&アイHLDGS.では、グループ各社に来店されるさまざまなお客様へ、ご満足・ご納得いただける商品を提供するため、絶対的な商品価値の追求をグループ一丸となって引き続き進めてまいります。
1.『セブンプレミアム』ブランド名とロゴマークについて
>原材料や製法にこだわり、厳しい品質基準を設け、トレサビリティーも徹底する等、オリジナル商品ならではの付加価値を“プレミアム”のワードで表現
>セブン&アイHLDGS.の“7”ロゴを大きくデザインし、シンプルで力強い印象を強調
>セブン&アイHLDGS.のオリジナル商品であることが一目で分かり、店頭においても登場感を演出
カラーは『セブンプレミアム』の爽やかさ、新鮮さを表すグリーンを採用。ナチュラルな優しさでこだわりを包み込む独特のグリーンをブランドカラーとして統一展開
※ロゴマークは関連資料をご参照下さい。
2.『セブンプレミアム』発売時期およびアイテム数
◆発売日 :2007年5月23日(水)
◆販売店舗 :食品スーパーを中心とした事業会社4社
イトーヨーカドー 175店舗
ヨークベニマル 147店舗
ヨークマート 58店舗
シェルガーデン 8店舗 合計388店舗(4月末現在)
◆発売カテゴリー
:9カテゴリー(乾物・調味料・嗜好品・カップ麺・飲料・ゼリー・菓子・ヨーグルト・和惣菜)
※以降順次、取り扱いカテゴリーを拡大予定
◆発売アイテム数
:49アイテム(加工食品32アイテム、デイリー商品17アイテム)
※6月以降も順次発売し、初年度には約300アイテムを発売予定
◆今後の計画:
>3年後(2010年度)には取り扱いアイテムを約1,000~1,200へ拡大予定
>セブン&アイHLDGS.の食品の売上高(加工食品とデイリー商品)
1.8兆円のうち、オリジナル商品の占める割合を3年後に15~20%へ
3.『セブンプレミアム』開発コンセプト
<商品開発のキーワード>
『安全・安心・健康』『最高の味・技術』『日常性・利便性』
~お客様の日常の食卓を「より豊かに・楽しく・便利に」~
>こだわり抜いた原材料や製法、厳しい品質基準とトレサビリティーの徹底を実現した安全・安心で、健康にも配慮した商品
>セブン&アイHLDGS.各社のノウハウを共有した商品開発で、ナショナルブランド以上の品質を有し、かつリーズナブルな価格を実現した商品
>パッケージには、ユニバーサル・デザインの考え方を取り入れ、小さなお子様からご高齢の方まで、どなたにも分かりやすい表示、デザインを追求
>表示文字もこれまでより大きくして視認性をアップ。
栄養成分表示やアレルゲン表示といった重要情報の文字は「11 ポイント」で表記
4.『セブンプレミアム』開発体制
> セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨークマート、シェルガーデンの5社を横断するプロジェクトチームを設置
◆名称 :セブン&アイグループMD改革プロジェクト
◆発足年月:2006年11月
◆人数 :事業会社5社より、総勢76名(4月末現在)
◆組織 :17部会46チーム(現在は頻度品である加工食品とデイリー商品が中心)
※加工食品8部会25チーム、デイリー商品9部会21チーム
>各社間のスピーディーな情報共有のため、専任の品質管理担当者を設置。
さまざまな分野において一元化を実施し、更なるシナジー効果を追求
◆安全・安心情報の一元管理:商品カルテ、包材カルテ、製造工程表等
◆各社の開発担当者との専用窓口:スピーディーな商品開発体制
◆品質管理基準の統一化:セブン&アイHLDGS.基準の策定
5.『セブンプレミアム』販売体制
>味・品質面を中心に『セブンプレミアム』の持つ価値をお客様にご認識・ご理解いただくため、売場にて試食販売を徹底実施
>従業員ひとりひとりが、『セブンプレミアム』の商品特徴を理解し、売場においてお客様にきちんと商品説明ができる販売体制
>商品陳列は、原則として専用コーナーを設けず、各商品カテゴリー売場(もと売場)で販売
>見やすく、選びやすく、買いやすい売場づくりに向け、グループ各社が販売状況を共有・検証し、改善策を実施
★5月21日(月)より、『セブンプレミアム』のおいしさのこだわり等を
ホームページにてご紹介いたします。
→ イトーヨーカ堂ホームページアドレス http:www.itoyokado.co.jp/
以上
(※参考資料あり)