マイボイスコム、「オンラインショッピングの利用」に関する調査結果を発表
<オンラインショッピングの利用に関する調査>
オンラインショッピング利用経験率は、パソコン98%、携帯電話15%
購入品は、「書籍・雑誌」、「飲食品」、「衣料品」が上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『オンラインショッピングの利用』に関する調査を実施し、2007年4月1日~5日に17,210件の回答を集めました。なお、本調査は前回調査(2006/4)に続いて4回目となります。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【 まとめ 】
オンラインショッピングの利用についての調査は今回が4回目となります。本件では、パソコンからの利用状況に加えて、携帯電話からの利用や、購入している商品などについて調査しました。
通信販売の経験者は、95%となっています。通販利用時に利用したことのある媒体は、「インターネット(パソコン)」が98%と大多数でトップになり、オンライン市場が好調であることが浮き彫りになりました。2位は「カタログ」(61%)が続きました。「インターネット(携帯電話)」は15%にとどまっていました。
最近1年間におけるパソコンでのオンラインショッピングの利用回数は、「2~3回」、「4~5回」、「10~19回」がそれぞれ21%でした。大まかな回数分布を見ると、「5回以下」(46%)、「6~9回」(16%)、「10回以上」(35%)となっていました。購入した商品は、「書籍・雑誌」が48%でトップとなりました。以下は、「衣料品」(46%)、「食料品・飲料・アルコール」(45%)が続き、上位3位を占めました。
最近1年間の、携帯電話でのオンラインショッピング利用率は約8割でした。利用回数については、「1回」(25%)、「2~3回」(32%)がボリュームゾーンです。購入した商品は、「書籍・雑誌」、「食料品・飲食品・アルコール」が共に19%でトップとなり、「衣料品」(17%)が3位になりました。
オンラインショッピングの利用にあたっては、現在でもなおパソコンからの利用が主流のようです。購入品は、パソコンからと携帯電話からでは順位に大きな変動はないようですが、携帯電話では、「食料品・飲料・アルコール」が首位を占めていることや、「デジタルコンテンツの有料配信」なども比較的高ポイントだったことなどが特徴的でした。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。