三洋電機、自然冷媒ヒートポンプ給湯機「三洋エコキュートGシリーズ」を発売
三洋独自の新2段圧縮コンプレッサー搭載で業界トップ(※1)の低騒音を実現
自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「三洋エコキュート(※2)Gシリーズ」を発売
※品名・タイプなどは関連資料をご参照下さい。
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)はビジョン「Think GAIA」のもと、「地球と共生するライフスタイル」を実現する商品開発を進めています。
今回発売する商品は、三洋独自の新2段圧縮コンプレッサーの搭載により、業界トップ(※1)の低騒音を実現するとともに、運転状況から省エネ度を表示するナビリモコンを採用し、ご使用のお客様にわかりやすいイラストでお知らせします。
また、業界で初めて(※1)外気温-25℃まで対応する(※7)寒冷地向け多機能エコキュートを北海道電力と共同開発し、2007年6月より北海道限定で発売いたします。
■主な特長
1.三洋独自の新2段圧縮コンプレッサー搭載、「夜間セーブ運転」時に業界トップ(※1)の低騒音を実現
2.エコキュート運転状況を自己診断、省エネ度がわかるナビリモコンを採用
(Gシリーズリモコン:RCS-HS37G-IP)
3.業界初(※1)外気温-25℃まで対応する(※7)寒冷地向け多機能エコキュートを北海道限定で発売
(SHP-TCCH37F-GK)
I.概要
自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」は、環境に配慮した自然冷媒CO2を使用し、高効率なヒートポンプ技術と格安な深夜時間帯の電力※8を組み合わせて利用することで、省エネルギー・低ランニングコストを実現した次世代型給湯機です。安全性と快適性を重視したオール電化住宅の普及が進む中、エコキュート、IHクッキングヒーター、太陽光発電システムの市場も拡大しています。中でもエコキュートはCO2排出量削減のため「2010年度、520万台の市場ストック」という国のエコキュート導入目標があり、補助金制度などの普及政策が追い風となり、2004年度約13万台、2005年度約23万台、2006年度約35万台と、2001年度発売以来、高い伸びを示しており、今後、戸建住宅から集合住宅まで、更に需要が拡大すると予測されます。
II.特長
※ 添付資料参照
III.仕様
※ 添付資料参照
◆関連特許 8件申請中
※1:2007年5月23日現在、自然冷媒ヒートポンプ給湯機において
※2:「エコキュート」の名称は、電力会社・給湯機メーカーが自然冷媒ヒートポンプ給湯機を総称する愛称として使用しているものです。
※3:貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットのセット。
※4:貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニット(2台)、中継BOXのセット。
※5:台所リモコン、ふろリモコンのセット品番。
※6:暖房リモコン。
※7:ヒートポンプユニットのみ、貯湯タンクユニット・中継BOXは室内設置。
※8:電力会社の夜間料金単価が割安な季節別時間帯別電灯、時間帯別電灯でご契約の場合。
※9:JRA規格による。定格運転時 460Lタイプ約40dB、370Lタイプ約38dB
(外気温〔乾球温度/湿球温度〕16℃/12℃、水温17℃、沸き上げ温度65℃)。
※10:外気温-20℃、暖房温水往き温度60℃
※11:Gシリーズ460L、370Lタイプのみ
※12:13A(内径Φ13.0mm)の架橋ポリエチレン管、配管断熱処理10mm以上の場合。
※13:設置には据付条件があります。
※14:JRA規格による。外気温〔乾球温度/湿球温度〕16℃/12℃、水温17℃、沸き上げ温度65℃。