三菱地所、ロンドンで「セントラル・セント・ジャイルス再開発プロジェクト」を始動
ロンドンでの第3弾再開発プロジェクトを始動
~セントラル・セント・ジャイルス再開発プロジェクト~
三菱地所株式会社は、今般、英国大手生命保険会社のリーガル&ジェネラル社と、ロンドン・ウェストエンド地区における「セントラル・セント・ジャイルス再開発プロジェクト」を共同で行うこととなりましたのでお知らせします。
本計画は、オフィス、住宅、店舗からなる複合再開発プロジェクトです。本計画地はウェストエンド地区の東端に位置し、同地区のメインストリートであるオックスフォード・ストリートの南側で、コベント・ガーデンやソーホーなどのエンターテイメントエリアに隣接しています。また、トッテナム・コート・ロード駅から徒歩2分、コベント・ガーデン駅から徒歩5分と交通至便な立地です。
三菱地所としては、2003年に竣工した「パタノスター・プロジェクト」、本年11月に竣工予定の「ボウベルズ・ハウス・プロジェクト」に次ぐ、ロンドンでの第3弾目の再開発プロジェクトとなります。今後も、これまでの経験やノウハウを生かし、ロンドンにおいて開発事業を積極的に展開して参ります。
■計画概要
名 称 : セントラル・セント・ジャイルス(Central St Giles)
所在地 : Central Saint Giles, London WC2
開発主体 : 三菱地所とリーガル&ジェネラル社による50:50のパートナーシップ
敷地面積 : 約7,900m2
延床面積 : オフィス・店舗棟/約55,000m2
住宅棟/約11,000m2
建物規模 : オフィス・店舗棟/地上11階・地下2階
住宅棟/地上12階、15階(2棟計100戸)
着 工 : 2007年9月(予定)
竣 工 : 2009年末(予定)
事業費 : 約700億円(当社持分は約350億円)
以 上
※「外観パース」は添付資料を参照