東京電力、営業力強化で7月に「販売営業本部」の組織体制を改編
「販売営業本部」の組織体制の改編について
~お客さまのニーズに迅速・柔軟に対応し、一層の販売営業力を強化~
当社は、本年7月1日付で、「販売営業本部」の組織体制を改編いたします。
当社は、自由化対象範囲の拡大などの環境変化を踏まえ、平成16年6月に販売営業本部を設置するなど、競争力の強化に向けた体制整備を図ってまいりました。
こうした中、平成19年度経営計画では、「経営ビジョン2010」で設定した販売電力量の開拓目標(平成16~22年度累計で100億kWh以上)の前倒し達成を目指すこととしており、より一層の競争力強化が必要であることから、このたび「販売営業本部」の組織体制を改編することとしたものです。
具体的には、販売営業本部内の「営業部」に「生活エネルギーセンター」を新たに設置いたします。これにより、営業部の生活関連グループを統括し、急成長する生活エネルギー分野全体を戦略的にマネジメントすることで、生活分野の電化推進を一層強化いたします。
また、同本部内の「法人営業部」に、「産業エネルギーソリューション部」と「都市エネルギーソリューション部」を新たに設置いたします。これにより、産業用、業務用の分野ごとに、営業担当者と電化機器や電化システムなどを提案するソリューション担当者のより一体となった営業をさらに推進することで、お客さまのご要望にお応えする提案型営業を一層強化いたします。
以 上
※「組織改編の概要図」は添付資料を参照