HDE、法人向けに「HDEメールセキュリティASPサービス」β版を提供
「HDEメールセキュリティASPサービス」β版の提供開始
100社限定で無償メールセキュリティASPサービスの募集開始
http://www.hde.co.jp/asp/
株式会社HDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏、以下HDE)は、法人向けメールセキュリティASPサービス「HDEメールセキュリティASPサービス」β版を2007年5月31日からベータサービスとして提供開始することを発表します。
「HDEメールセキュリティASPサービス」β版は、企業に求められる「迷惑メール対策」、「ウィルスチェック」などのメールセキュリティ対策を牢固なデータセンターのインフラを利用してHDEが一括で提供するASPのベータサービスです。
HDEは、これまでLinux上で動作するメールセキュリティ製品を多数リリースしてきましたが、ハードウェアやOSを手配する作業が必要で、中小企業においては導入への敷居が高いという問題がありました。今回の「HDEメールセキュリティASPサービス」β版はASP形式で提供されるために、お客様側でサーバーやOSなどの資産を準備する必要がなく、自社で構築する場合に比べて、導入にかかる費用や期間、運用/維持管理コストを大幅に削減することができます。
HDEでは、2007年5月31日から「HDEメールセキュリティASPサービス」β版をベータサービスとして100社に無償で提供します。プログラムの不具合や操作性をチェックしサービスレベルの向上を図り、2007年10月を目処に有償化サービスとしてリリースする予定です。
■「HDEメールセキュリティASPサービス」β版で提供される機能
□ウィルスチェックサービス
「送信」、「受信」メールに対して、ゲートウェイ型のウィルスチェックサービスを提供します。データセンターのインフラを利用したゲートウェイ型ウィルスチェックにより、各個人PCでの定義ファイル「更新漏れ」によるウィルス感染を防ぎます。
□迷惑メールブロック
受信するメールごとにRBL、SURBLによるスパム検査を行います。検査で「迷惑メール」と判断されたメールには、メールのヘッダー情報に「Spam Flag」を付加し、メールの件名の先頭にも[[SPAM]]の文字を付加します。
■「HDEメールセキュリティASPサービス」β版の申込条件
下記のすべての条件を満たす企業ユーザー様といたします。
・HDEメールセキュリティASPサービスに興味をお持ちの方。
・ご利用後にアンケートに回答頂ける方。
・弊社が規定するサービス利用規約に同意頂ける方。
※なお、類似サービスを提供されている企業様によるお申込みはお断りさせていただいております。
<株式会社HDEについて>
PC・携帯電話向けの高度なメール配送システムや、メール監査/スパムメール駆除/ウィルス駆除/フィッシング対策/電子署名/暗号化など、メール・セキュリティ分野の製品を包括的に開発・販売する、メッセージング・ソリューション・カンパニー。これら製品群を軸に、メールシステムのコンサルティング、システムインテグレーションをワンストップで提供します。
・商 号:株式会社HDE
・代表取締役社長:小椋 一宏
・URL:http://www.hde.co.jp/
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。