ヤマハ、生のドラム音を録音したリアルな音色のデジタルパーカッションを発売
ドラムレッスンからアンサンブルまで、手軽に演奏
生のドラム音を録音したリアルな音色を搭載、演奏性も追求
ヤマハ デジタルパーカッション 『DD-65』
-7月1日(日)発売-
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、デジタルパーカッションの新製品として、『DD-65』を7月1日(日)から発売します。
<価格と発売日>
品 名:ヤマハ デジタルパーカッション
品 番:DD-65
税込価格(本体価格):オープンプライス
発売日:7月1日(日)
◎初年度販売予定台数:3,000台
<製品の概要>
デジタルパーカッションは、本格的なドラムセットや打楽器を手軽に楽しめる電子楽器で、1988年に『DD-5』『DD-10』を初めて発売、以後、幼児・児童向けモデルやゲームも楽しめる普及型、本格派志向のユーザー向けなど、多様なモデルを発売し好評を得てきました。
今回発売する『DD-65』は、生ドラムからサンプリング(録音)してリアルさを追求した「ステレオサンプリングドラム」音など254の音色を搭載しました。パッド数は8個とし、生ドラムに近いパッドレイアウトとたたきやすい角度にもこだわり、演奏性を向上させています。
また、外部入力端子(AUX IN)を搭載しているため、CDなどの音楽プレーヤを接続して、その演奏をバックにセッションを楽しむこともできます。さらに、内蔵のフラッシュメモリーに演奏を録音したり、曲データを追加することも可能です。
一方、特定のパートを消して練習できる100の内蔵ソング、パッドを叩く強さに応じて音量に変化をつけられるタッチレスポンス機能、2つのフットペダル、手で叩いて演奏するための“ハンドパーカッションボタン”など、従来の機種で好評の機能も各種搭載しています。
『DD-65』は、入門者から本格派志向のユーザーまで本格的なドラムセットのスタイルで、ドラムレッスン、アンサンブルなど、さまざまなシーンにおいて手軽にドラム演奏を楽しめる製品となっています。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.生ドラムの音をサンプリングしたリアルなドラム音色を搭載
メインのドラム音色に、生ドラムの音をサンプリング(録音)した「ステレオサンプリングドラム」音を搭載、リアルなドラム音を追求しました。ドラムの他にも和太鼓をはじめ、アジアや中南米のエスニックパーカッションサウンドや効果音など、254音色+25フレーズを搭載、多彩な音色で演奏を楽しめます。またプリセットされた50種類のドラムキットを内蔵、好みに合わせてドラムキットをカスタマイズすることもできます。
2.叩きやすさを追求したパッドレイアウト
ドラムパッドは、従来モデルより1パッド増やして生ドラムにより近いパッドレイアウトとし、叩きやすい角度にこだわった合計8パッドを装備、バスドラムやハイハットに相当する2つのフットペダルとともに、本格的な感覚でドラム演奏が行えます。
3.CDやMDなどの外部音源と手軽にセッション
CDプレーヤやMDプレーヤを接続できる外部入力端子(AUX IN)を搭載しました。これにより、CDやMDの演奏をバックにセッションを楽しむことが可能です。
4.フラッシュメモリー搭載で録音や曲の追加が可能
フラッシュメモリーを搭載しているため、自分の演奏を5曲まで録音できるほか、パソコン経由でダウンロードした曲データなどを追加することもできます。
*パソコンとの接続には別売の「USB-MIDIインターフェース(UX16)」が必要です。
5.デジタルパーカッションならではの多彩な機能
特定のパートだけ音を消して練習することもできる100の内蔵ソング、パッドを叩く強さによって音量に変化をつけられるタッチレスポンス機能、手で叩くのにふさわしいパッド感度に設定でき、コンガやボンゴなどのパーカッション演奏に対応する “ハンドパーカッションボタン”やMIDI端子などの多彩な機能を搭載しています。
また、乾電池での駆動やヘッドフォンでの再生が可能なため、いつでもどこでも気軽にドラム演奏を楽しむことができます。
<主な仕様>
添付資料をご参照ください。