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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'06.04.Mon

東芝、中小規模企業向けPC統合セキュリティシステム「PC運用上手」を今夏発売

中小規模企業向けPC統合セキュリティシステムの新製品「PC運用上手」の発売について

高度なIT専門知識がなくても情報漏洩対策とPCの資産・運用管理を簡単に実現


 当社は、中小規模企業向けのPC統合セキュリティシステムの新製品「PC運用上手」を製品化し、本日より営業活動を開始します。なお、新製品は7月31日より販売を開始します。

 従来、中小規模の企業は単機能のセキュリティ製品を組み合わせて運用していたためそれぞれの製品知識が必要となり、高度なIT専門知識がないと運用が困難でした。新製品は情報漏洩対策に必要なセキュリティの基本機能(PCの操作監視・操作制御、検疫ネットワーク)を搭載しており、高度なIT専門知識がないユーザーでも分かり易いメニュー画面から操作して一元管理することにより、簡単に情報漏洩対策を実現できます。また、IT機器の登録、変更、持出し、返却処理をWeb上の申請・承認機能で実現することにより、セキュリティ対策だけではなく資産管理を効率よく運用することができ、PCの運用管理の負担を大幅に軽減します。
 なお、システム導入においては、ユーザー名や所属グループ、機器情報などを登録した設定ファイルを読み込ませるだけで初期設定を完了し、運用を開始することができます。また、既存のネットワーク環境に追加することでシステムの構築が可能であり、中小規模の企業が導入しやすい統合セキュリティを実現しています。

 今回発売する「PC運用上手」はIAサーバとサーバソフトウェアを組み合わせたアプライアンスサーバとクライアントライセンス(30,60,100,300ライセンス)をセットにした製品であり、中小規模の企業が導入しやすい統合セキュリティシステムを実現しています。なお、1年間の保守運用サービスも含まれており、導入後のサポートも安心です。

 当社は、新製品の投入により中小規模の企業向けのセキュリティシステム市場において、新製品及び当社IAサーバの販売拡大を図っていきます。


◆新製品の概要 
 (※ 関連資料を参照してください。)

◆商品化の背景と狙い 
 昨今、データの持ち出しや不要なアプリケーションによる情報漏洩が社会問題化しており、J-SOX対策や内部統制対策という観点からも操作監視や操作制御、検疫ネットワークなど情報漏洩対策に必要な機能を備えた統合セキュリティシステムへのニーズが高まっています。
 当社は高度なIT専門知識がなくても簡単に構築・運用でき、必要なセキュリティ機能をオールインワンで提供するPC統合セキュリティシステムの新製品「PC運用上手」を投入することにより中小規模の企業ニーズを満たし、売上の拡大を図っていきます。

◆新製品の特長 
1.情報漏洩対策とPCの資産・運用管理を1台で実現
 従来、中小規模の企業は単機能のセキュリティ製品を組み合わせてシステムを運用していましたが、新製品は情報漏洩対策に必要なセキュリティ機能(操作監視、操作制御、検疫ネットワーク)をすべて搭載しています。特に情報漏洩対策として重要視されるUSBメモリについては、利用できるUSBメモリを特定することにより利便性を損なうことなく情報漏洩を防止することが出来ます。また、従来はPCを社外に持ち出す時に書面で行っていた申請処理を、Webから申請・承認機能を用いて簡単に処理できることにより、セキュリティ対策だけではなくPCのIT機器管理の運用も効率的な行うことが可能です。
 
2.高度なIT専門知識がなくてもシステムの構築・運用が可能
 システムの導入時には、ユーザー名や機器番号など必要事項を登録した設定ファイルを利用することにより、高度なITの専門知識が無くても手順通りに処理するだけで簡単にシステムのセットアップが可能です。
 面倒なPCのセキュリティ設定をわかりやすく操作がしやすいセキュリティポリシー設定画面から簡単に設定することができ、容易にシステムを運用することが可能です。

3.PCの操作を制御・監視することにより情報漏洩を防止
 PCにおけるFDドライブ,CD/DVDドライブ,PCMCIA,USB機器等のデバイス使用や、特定のアプリケーションの実行、指定のWebサイトへのアクセスなどを制限する機能により情報漏洩を防止することができます。また、ファイル操作、Webアクセス、USB機器等外部デバイスの接続などのユーザー操作をリアルタイムで監視し履歴を残すことができます。
 
4.検疫ネットワーク機能によりセキュアなネットワーク環境を実現
 社内LANに接続されるPCのOSパッチ、パーソナルファイアウォール、アンチウイルスソフト、アンチスパイウェア設定の状態をチェックし、セキュリティレベルが低い場合に、それらが更新されるまでLAN接続を制限することができます。使用頻度が低いPCを起動した場合にはセキュリティが確保されてから社内LANに接続できるようになるため、自動的に高いセキュリティレベルを維持することができます。
 
5.使いやすい管理ツールにより容易に資産を管理
 PCのハードウェア構成情報、BIOS情報などのハードウェアのインベントリ情報、OSやインストールされたアプリケーション情報などのソフトウェアのインベントリ情報を各PCから定期的に収集し、資産情報の一元管理が可能です。また、IT機器の登録、変更、持出し、返却処理についてWeb上のワークフロー機能で簡単に実現します。
 
6.PCのログをサーバで集中管理してレポートを出力
 サーバに集められたログは、ポリシー違反の数、管理状況を定期的にレポートを集計します。管理者はレポートを参照し詳細なログを参照する必要があれば、Web画面上に表示して視覚的に問題点を確認することが可能です。
 
7.PCの運用をサポートするPCデータファイル管理*
 PC上のユーザーデータを自動でバックアップすることができます。これによりPCの障害発生時のデータ復旧、新規PC購入時のデータの移行を簡単に実施することが可能です。
 ※2008年第一四半期対応予定
 

<新製品に関するお客様からの問合せ先>
 サーバ・ネットワーク事業部 
 TEL 0570(05)3021
 pcman@ieg.toshiba.co.jp


(※ 新製品の概要は関連資料を参照してください。)

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