トリワークス、ネットワークカメラ管理ソフト「アロバビュー」向け最新オプションを発売
トリワークスがネットワークカメラ管理ソフト『ArobaView(アロバビュー)』の操作性をさらに向上させる
オプション製品『ArobaView for Windows Map Option』を発売。
株式会社トリワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田武史)は、2007年6月8日、ネットワークカメラ管理用ソフトウェアのパッケージ製品『ArobaView(アロバビュー) for Windows Recording Server』の最新オプション『ArobaView for Windows Map Option』の発売を開始します。このオプションを既存の『ArobaView』と併用することにより、見たいカメラの選択を建物の見取図等から直感的に行えるようになりました。アイコンを多用したグラフィカルな表示で、お客様が“操作時に迷わない”という更に簡便なオペレーションを実現します。
【 製品概要 】
『ArobaView for Windows Map Option』は、最大64台のネットワークカメラを統合管理する基本ソフト『ArobaView for Windows Recording Server』用のオプション製品です。予め御用意頂いた地域、建物、フロアなどの図面や地図などをサーバ上にMapとして登録し、Recording Serverに接続するカメラアイコンをそのMap上に定義します。各Mapとカメラアイコンをユーザーがオペレーションしやすいように関連づける事により、Map画面上から閲覧したいカメラを直感的に選択する事が可能になりました。
【 主な機能 】
●シングル/デュアルディスプレイ対応
クライアントPCの環境は、シングル/デュアルディスプレイいずれかを選択する事が可能です。シングルディスプレイ時は『MAP画像→カメラ画像』は同一画面上で遷移。デュアルディスプレイ時はプライマリ/セカンダリと役割を決めたディスプレイ上で、MAP画像とカメラ画像を連携させた表示を行います。
●イベント通知
Map画面上に配置されたカメラアイコンの内、イベント通知設定がされたものはMap画面上でブリンクし、イベント発生を通知します。
●編集専用アプリケーション『MapEditor』
ArobaView for Windowsの画面上に、Mapやカメラアイコンなど各種情報を反映させる為の編集専用アプリケーションです。
※今回の『ArobaView for Windows Map Option』はオープンプライスとなります。
【 ArobaViewシリーズ~今後の展開~ 】
『ArobaView』とはネットワークカメラを一元的に運用管理するためのソフトウェアです。ユーザー・カメラの管理、カメラ映像のモニタリング、録画・再生を基本機能とし、マルチカメラベンダ対応(5メーカー約50機種)、JPEG/MPEG-4の画像フォーマットに対応、音声通信にも対応していることが特徴です。また、シャトルサーチコンセプトの検索機能によりユーザビリティに富んだインターフェースで、容易に、かつ短時間で対象画像の検索が可能になっております。今後は更に、大規模のニーズに対して複数サーバを管理する『ArobaView for Windows Enterprise Server』を今夏にリリースする予定で、これにより小規模(1カメラ)から中・大規模(320カメラ)まで対応可能となります。お客様はニーズとご利用環境に合わせて、適切な製品を選択頂くことにより、コストを抑えた理想的なセキュリティ環境を作り出せます。
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)