松下、映像・情報配信ソリューションの最新版「NMstage Ver.3.0」を発売
フルHDディスプレイに対応した デジタルサイネージシステム
映像・情報配信ソリューション
NMstage(エヌ・エム・ステージ) Ver.3.0を発売
品名 映像・情報配信ソリューション NMstage Ver.3.0
希望小売価格 オープン
発売日 2007年7月19日
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(代表者 遠山敬史)は、2007年7月にネットワークを活用したデジタルサイネージシステムの新バージョン「NMstage Ver.3.0」(エヌ・エム・ステージ・バージョン3.0)を発売します。
2002年に発売を開始した「NMstageシリーズ」は、累計納入端末数が約5500端末(2007年5月現在)を数え、金融機関の店舗における株価表示・金融商品の「紹介ボード」や、東日本旅客鉄道株式会社様などの鉄道事業者が運行障害時などに活用する「異常時用案内ディスプレイ」、そして今年の3月に名古屋駅前にオープンしたミッドランド スクエア様のような、都市再開発施設におけるテナントや館内の「案内システム」など、業務用としてシステムの高い信頼性が求められる場所を中心に、採用されています。
「NMstage Ver.3.0」は、従来システムに比べ、表示性能の向上や配信機能の強化を図り「フルHDデジタルサイネージシステム」を実現しました。
近年、業務用ディスプレイ分野でも高画質なHDスペック(1920x1080)が主流となってきており、パブリックスペースにおける広告・情報媒体であるデジタルサイネージシステムでもフルHDの高画質による表示が求められています。
「NMstage Ver.3.0」は、再生装置である「NMコントローラー」での画面制御方式を新たに開発し、フルHDコンテンツの再生や分割画面の切換・連続動画再生時のスムーズな画面遷移を可能としました。これにより、大画面ディスプレイの性能に応えられる高品位で高画質な表示性能を実現しています。また、配信機能の強化を図り、大容量化するフルHDコンテンツの配信時間の短縮や安定した配信を可能としています。
また従来からの特長である1端末から3000端末まで柔軟にシステムの拡張ができ、デジタルサイネージのサービス規模に合わせた運用を実現します。
なお当社は、本システムを「Interop Tokyo 2007」(2007年6月13日(水)~15日(金) 幕張メッセ)の「松下電器グループブース(ホール7)」に出展します。
【お問い合わせ先】
<一般のお客様>
お客様ご相談センター TEL:0120-878-410
(受付:9時~18時<土・日・祝日除く>)
【主な特長】
1.表示性能を大幅アップ:フルHDデジタルサイネージを実現
2.配信機能のさらなる強化:広域、多端末に対し、早く、確実なファイル配信
3.GUI刷新で操作性能を向上:プレビュー機能も搭載
4.デジタルサイネージ事業者に必要なマルチユーザー運用のサポートやNMコントラーラーの稼働監視機能を搭載
5.簡単コンテンツ制作:使い慣れた制作ツールの使用が可能
6.約5500端末の累計納入実績(2007年5月現在)
7.ワンストップトータルソリューションの提供
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
●Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国および、その他の国における登録商標、または商標です。
●Intel、Pentium、Xeonは、Intel Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
●NMstageは、松下電器産業株式会社の登録商標です。