忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'06.11.Mon

三和シヤッター、学校などでの挟まれ事故を防止する防火・防煙シャッターの安全装置を発売

学校内での子どもの安全のために。
防火シャッター用危害防止機構「スクリーンセーバー」を6月12日より発売いたします。


 三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都新宿区/社長:高山俊隆)では、シャッター下部に布製シートを後付けすることで挟まれ事故に対する危険性を大幅に軽減できる、防火・防煙シャッター用危害防止機構「スクリーンセーバー」を6月12日より全国発売いたします。

 三和の「スクリーンセーバー」は、既設の防火・防煙シャッターに後付けする危害防止機構(安全装置)です。子どもの挟まれ事故等を防止するために、学校で使用されている防火シャッターへの後付け(改修)用として開発されました。

 「スクリーンセーバー」は、シャッターの下部に約30cmの耐熱性の布製シートを後付けすることでシャッターに挟まれた時にかかる荷重を減らすとともに、シート下部の座板も障害物に当たると変形する構造になっています。(※特許取得済み)これにより、万一下降中のシャッターに人が挟まれた際の危険を大幅に軽減しました。(全閉時の圧迫荷重:150N以下)
 また、単純な構造のため電気工事の必要がなく、短期間での工事が可能ですので、週末や夏休みなどを利用して設置していただけます。

 建築基準法では、一定規模以上の建物は防火戸や防火シャッター等で防火区画をすることが規定されています。2005年12月に改正建築基準法施行令が施行され、新たに設置する防火シャッターには挟まれ防止のための危害防止措置を講ずることが義務付けられました。一方、危害防止機構のない防火シャッターが設置されている建物はすべて「既存不適格」となり、増改築時に危害防止措置の実施が必要となります。


◆商品名
 「スクリーンセーバー」

◆発売時期
 2007年6月12日

◆用途
 学校の防火・防煙シャッター用危害防止機構(改修用)
  ※手動式/電動式とも設置可
  ※日常開閉する管理シャッターとしては使用できません
  ※学校以外には設置できません

◆商品仕様
 設置できるシャッターのサイズ
  開口幅  1,500mm~8,800mm
  開口高さ 2,000mm~7,000mm
  ※但し、防煙シャッターは開口幅5,000mmまで

 シート:樹脂コーティング耐熱ガラスクロス(色:グレー)
 座板:スチール
 レールカバー:スチール(色:イエロー)
 全閉時の圧迫荷重:150N(15kgf)以下

◆国土交通大臣認定番号
 特定防火設備:EA-0225
 防火区画の防火設備:CAT-0334
 遮煙性能を有する防火設備:CAS-0335

◆参考価格  
 開口幅3,000mm
 価格:443,100円(消費税、標準工事費含む)
 (搬入費、諸経費は含まれておりません)

◆販売目標  
 初年度(1年間):1000セット 約4億円


<本商品に関するお客様からのお問い合わせ先>
 お客様相談センター
 TEL 03-3346-3011


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[31324] [31323] [31322] [31321] [31320] [31319] [31318] [31317] [31316] [31315] [31314
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]