BIGLOBE、電子メールシステムのASP「メールアウトソーシングサービス」を提供
BIGLOBEが「メールアウトソーシングサービス」の提供を開始
~電子メールのセキュリティ対策からシステム運用まで、企業ニーズに合わせてASP提供~
NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:鈴木 俊一、以下BIGLOBE)は、電子メールシステムのASP「メールアウトソーシングサービス」(http://business.biglobe.ne.jp/mailos/)の提供を本日より開始いたします。本サービスは、高度化するセキュリティ対策や、複雑化するメールシステムの運用・管理をBIGLOBEのデータセンター上で代行するもので、高い信頼性を有するASPとしてメニュー化し企業向けに提供するサービスです。
本サービスは、BIGLOBEの安心・安全なデータセンター上に構築したメールシステムを「迷惑メールチェック」や「メール監査」などの機能ごとにコンポーネント化し、お客様のニーズに応じ必要なサービスを組み合わせてASPとして提供するものです。そのため、お客様にメール対策の専門知識が無く、自社でメール対策に多大な設備投資をしなくても、BIGLOBEで運用実績がある高度なメールサービスを手軽に利用することが可能となります。
本サービスの特長は下記の通りです。
1.高度なメールセキュリティ対策
BIGLOBEが会員向けに提供してきた実績を持つ「迷惑メールチェック」や「メールウィルスチェック」に加え、今後日本版SOX法の施行に向けてニーズが高まる「メール保管・監査」機能をASPとして提供。「迷惑メールチェック」ではクラウドマーク社、「メールウィルスチェック」ではシマンテック社など、業界トップクラスのパートナーとの連携により高度なセキュリティサービスが提供可能。
2.お客様のニーズに合わせてメールシステムのASP提供が可能
メールセキュリティだけが必要といった個別機能の利用から、「メールボックス」まで含んだフルアウトソーシングでの利用まで、お客様のニーズに合わせて必要な機能を組み合わせASPで提供可能。BIGLOBEデータセンター上にあるメールシステムを利用するため、自社でシステム構築する場合より大幅なコストダウンが可能。また、迷惑メール対策やメール監査など、専門知識が必要なサービスについても、BIGLOBEの豊富な運用ノウハウを活用することで、高度なメール運用を容易に実現。
3.高い信頼性を有するBIGLOBEデータセンターを活用したASP
1,600万人以上のBIGLOBE会員向けに安定したサービスを提供し続けているBIGLOBEデータセンター上でASPサービスを提供するため、非常に高いセキュリティレベルでメールシステムの運用が可能。
本サービスの料金体系は以下の通りです。
*添付資料をご参照ください。
昨今、迷惑メールの急増が社会問題化している中で、各企業が独自の自助努力で対応していくには、多大な設備投資と運用コストが発生いたします。また2008年4月から施行される日本版SOX法に備え、メール監査の強化など、高度なメールシステム運用ノウハウが求められております。本サービスは、このような状況を受け提供するもので、BIGLOBEでは2008年度末までに50社への導入、売上高5億円を目標としております。
BIGLOBEは、今後もインターネットを活用した企業の事業拡大を支援してまいります。
以 上
【 本件に関するお客様からの問い合わせ先 】
NECビッグローブ ビジネス事業部 開発
電話:(03)6479-5730