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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'06.15.Fri

カカクコム、「夏のボーナス2007 ~あなたの使いみちは?~」調査結果を発表

第6回価格.comリサーチ
「夏のボーナス2007 あなたの使いみちは?」 調査詳細結果


 株式会社カカクコムが運営する価格比較サイト「価格.com( http://kakaku.com/ )」が開始したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第6回調査『夏のボーナス2007 ~あなたの使いみちは?~』の結果を一足早くご案内致します。
 日本経団連が発表した2007年夏の大手企業のボーナス妥結状況によれば、組合員1人当たりの金額は前年夏比2.77%増の93万8,588円と過去最高で、5年連続で増加することになりますが、価格.comでは、ボーナスはいくらもらえそうか?何にどのくらい使うのか?気になる消費動向について、サイト上で利用者にアンケート調査をおこないました。

 調査期間:2007年5月21日~2007年6月3日
 回答数:1,702人
 男女比率:男86.8%:女13.2%


■価格.comユーザーの夏のボーナス推定支給額平均は58.7万円!(ボーナス支給者)
 価格.comユーザーの中では「30~50万円」という割合がもっとも多く、ほとんど同率で「50~70万円」「10~30万円」というレンジが続き、この3つのレンジを合算した「10~70万円」が約半数を占めた。ボーナス支給者を平均すると58.7万円ということになる。
 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが、2007年3月30日に発表した「2007年夏のボーナス見通し」によれば、「民間企業(パートタイムを含む)の一人当たり平均支給額は423,000円(前年比+1.7%)」となっており、価格.comユーザーはこの水準を大きく上回っている。
 年代別の調査結果を見てみると、おおよそきれいな年功序列の形になっているが、働き盛りの40代では、50万円以上のボーナスがもらえそうという割合が53.9%と高い数値になっているのに対して、同じく働き盛りの30代では、50万円以上もらえると回答した人は38.4%とそれほど高くない。逆に30代では50万円未満の割合が43.9%と高く、このあたりで若干世代間のギャップを感じなくもない。

 参考:三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2007年夏のボーナス見通し」
 http://www.murc.jp/report/research/bonus/2007/0688.html

■ボーナスの使い道
「貯金」「ローン返済」で約50%、商品購入にかけられるお金は10万円未満が大半
 ボーナスの使い道を大まかに聞いてみた。ボーナスの支給額の多少を問わず、一番多かった回答は「貯金」、次いで「ローン返済」となっており、これだけでほぼ半数を占めている。なお、「商品を購入する」と答えた割合は全体の18.4%とそれほど高い数値でないのはやや意外だった。
 「商品を購入する」と答えた割合がもっとも多かった年代は、ボーナス支給額が少ない20代(23.0%)だが、これはまだローン返済などの責務がほぼ発生していないためだと考えられる。ボーナス支給額がもっとも多いと思われる40代に関しては、「ローン返済」が23.4%と多く、逆に「商品を購入する」は12.2%と、全年代中でもっとも低い割合となっている。購買力のある年代があまり消費行動に走らないというのは、ボーナス商戦の動向にも影響を与えそうだ。
 なお、商品購入にかけられる予算としては、大半の場合で10万円未満となっており、パソコンや大型テレビなどの購入予算としては、少し足らない様子が見て取れる。

■夏のボーナスで購入するモノ
「洋服・ファッション関連」、「液晶テレビ」、「PCパーツ」、「コンパクトタイプのデジタルカメラ」など
10万円未満で購入できる製品が中心
 Q2で「商品を購入する」と答えた回答者に対し、どんなものを購入する予定かを聞いた。Q2の回答で、商品購入にかけられるおおよその予算として10万円未満と答えた人が多かったこともあり、夏のボーナスでそれほど大きな買い物をする予定はないということが、ここでも明らかになっている。
 まずもっと多かった回答は「洋服・ファッション関連」で、次いで「液晶テレビ」「PCパーツ」「コンパクトタイプのデジタルカメラ」などとなっている。液晶テレビに関しては、ここのところ低価格化がかなり進んできており、売れ筋と言われる32インチクラスでは10万円台前半で購入できる。このほかのものに関しても、単価の安いものが多く、10万円未満で購入できるものがほぼ上位を占めた結果だ。
 逆に、単価が比較的高い「ノートパソコン」(6.5%)、「デジタル一眼レフカメラ」(5.1%)、「デスクトップパソコン」(4.4%)、「自動車」(3.3%)、「洗濯機」(2.9%)、「プラズマテレビ」(2.9%)などは、ほとんどがベスト10以下のランキングになっており、やはり今年の夏のボーナスでは、あまり高額な商品を買う予定はないという傾向が明らかになっている。


【価格.comについて】
 パソコン、家電、カメラをはじめ、ブロードバンドや携帯料金プラン、自動車保険、宿泊施設、レストランなど全73カテゴリ、820万点超の商品・サービス情報を掲載。
 月間利用者は、1000万人超(重複なし)、蓄積されたクチコミは累計600万件を超える。

※過去のリサーチ結果は以下のページより参照いただけます
 http://kakaku.com/research/


(※ 詳細は関連資料「オリジナルリリース」を参照してください。)

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