出光スノーレ石油開発、ノルウェー領北海フラム鉱区で試掘に成功
ノルウェー領北海フラム鉱区で試掘に成功
当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※1(本社:東京都港区、社長:上前 修)は、ノルウェー現地法人 出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:辻 行介)を通じ、15%の権益を保有するフラム鉱区PL090の「H-North」構造で試掘をした結果、原油の集積を確認しました。
※1 資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5%
試掘に成功した構造は、すでに生産を行っているフラム・ウエスト油田の北側、水深363m、海面下約2,900mに位置しています。
試掘井「H-North」での産出テストは、実施せず、今後、商業生産に向けた評価・検討を実施します。
フラム鉱区は、当社が2002年5月にノルウェー政府から探鉱鉱区として権益を取得しました。現在フラム・ウエストとイーストの2油田で当社権益分として、日量約6千バレルを生産しています。
スノーレ鉱区と合わせたノルウェー領北海における生産量は、日量約3万バレルです。
■鉱区の概要
※添付資料を参照
◆鉱区の位置図
※添付資料を参照
URL: http://www.idemitsu.co.jp
関連情報 出光オイルアンドガス開発
http://www.iog-idemitsu.co.jp/jp/index.html