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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.24.Sun
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2007'06.21.Thu

ホンダ、国内事業で2010年度の環境負荷低減目標を発表

国内事業活動における2010年度環境負荷低減目標を公表


 Hondaは、国内の事業活動における2010年度の環境負荷低減目標(8項目)を自主的に定め、より幅広い事業活動領域で、環境負荷低減への取り組みを強化する。

<国内事業活動における2010年度環境負荷低減目標の概要>

1.エネルギー・地球温暖化対策

1-1.物流CO2低減目標
 輸送会社のトラックのエコドライブ、鉄道や船輸送への切り替えの拡大、物流拠点の集約による輸送距離短縮などの輸送効率向上で、売上高当り10%低減(2006年度比)

2.環境負荷物質排出低減

2-1.四輪生産工場における塗装VOC低減目標 
 水性塗装の推進や、塗着効率向上などの徹底した効率化・ロス低減などにより、塗装面積当りVOC排出量を35%低減(2000年度比)

3.資源循環

3-1.事業活動全体での廃棄物の埋立処分量ゼロ化目標
 分別回収の徹底、リサイクル率の向上などを、主要連結対象48法人で推進

3-2.生産工場(本田技研工業(株)単独)での廃棄物等発生量/水資源使用量低減目標
 ・歩留まり向上、鋳物廃砂低減などのリデュース・リユース・リサイクルにより、廃棄物等(副産物、廃棄物)の発生量を10%低減(売上高当り 2000年度比)
 ・節水、水リサイクルなどの取り組みにより、水資源使用量を30%低減(売上高当り 2000年度比)

3-3.包装資材使用量の低減目標 
 簡易包装化、包装仕様の変更、および使い捨て包装資材をリターナブル包装資材へ代替することで、使用量を45%低減(売上高当り 2000年度比)

3-4.使用済み自動車のリサイクル率向上目標(四輪車、二輪車) 
 ・四輪車:認定リサイクル施設の活用強化や、全部再資源化の拡大により、ASRリサイクル率70%以上(自動車リサイクル法目標年度の5年前倒し)
 ・二輪車:樹脂選別回収やASRの低減などにより、2015年までにリサイクル率95%以上


 なお、目標に対する進捗状況については、Honda環境年次レポートならびに弊社Webサイトにて公開していく予定であり、Honda環境年次レポート2007は2007年6月下旬発行を予定している。


◆2010年度 環境負荷低減目標(過去公表分を含む)
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

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