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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.24.Sun
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2007'06.21.Thu

ヤマハ発動機、F.I.装備の新エンジンで700ccのATV最上位モデルを発売

F.I.装備の新エンジン、電動パワーステアリングで利便性を追求した
フラッグシップモデル「GRIZZLY700FI」を新発売
2008年ヤマハATVユーティリティモデルについて


 ヤマハ発動機株式会社は、700ccの水冷・SOHC・単気筒エンジンにF.I.(フューエルインジェクション)を装備。国内向けモデル初のE.P.S.(電動パワーステアリング)を採用し、優れた機動性と快適性を実現したATVの最上位ユーティリティモデル「GRIZZLY(グリズリー)700FI」を新開発した。
 既存の「GRIZZLY660」「GRIZZLY125」についても、それぞれ車体グラフィックを変更した。
 これにより当社は、ニューモデル「GRIZZLY700FI」を加えた3モデルを2008年ヤマハATVユーティリティモデルとしてラインナップし、2007年7月15日より販売する。
※ATV=All-Terrain Vehicle(全地形型車両)


<名称>
 ヤマハATV「GRIZZLY700FI」

<発売日>
 2007年7月15日

<メーカー希望小売価格>
 995,400円(本体価格948,000円、消費税47,400円)

<カラーリング>
 パステルディープグリーン

<販売計画>
 180台(ATVユーティリティモデル国内合計/年間)


■お客様からのお問い合わせ先
 ヤマハ発動機販売(株)
 営業統括部 冬期商品販売課
 TEL.03-5442-8059


《市場背景と製品概要》
 ATVは、専用の低圧バルーンタイヤを装着し、不整地や傾斜地岩場、砂地、草地、凍結路面など、陸上のさまざまなフィールドを走破する性能を備えた乗り物。そのため、アウトドアレジャーやスポーツ走行、運搬・巡回業務など幅広い用途に利用されており、近年の国内需要は年間約500台(ヤマハ調べ)で推移している。
 当社は、主な用途に合わせて、製品カテゴリーを実用性重視のユーティリティモデルとレジャー性重視のスポーツモデルに大別し、50ccから700ccまで合計8モデルをラインナップする。
 このたび発表した「GRIZZLY700FI」は、2006年に欧州・北米で先行発売して好評を博したATVの最上位ユーティリティモデル。F.I.(フューエルインジェクション)を装備した700ccのSOHC・4バルブ・単気筒エンジンを新設計フレームに搭載し、ATV初のE.P.S.(電動パワーステアリング)、「GRIZZLY660」から受け継いだヤマハ独自の駆動切り換えシステムやフルオートマチック変速システムなどを採用。優れた機動性とオフロード走破性に加え、快適で滑らかな、ゆとりある乗り心地を実現している。


《GRIZZLY700FIの主な特長》
■F.I.装備のSOHC・単気筒エンジン
 つねに安定した燃料供給を可能にするF.I.(フューエルインジェクション)、一軸バランサーを採用した700ccのSOHC・4バルブ・単気筒エンジンは、低回転域から粘り強いトルクとパワーを発揮し、低振動で始動性、静粛性にも優れている。

■ヤマハ独自の駆動、変速システム
 四輪駆動/二輪駆動/デフロック四輪駆動の3モードをスイッチひとつで切替えられる「オンコマンド」システム、および下り坂でも安定したエンジンブレーキ効果を生むVベルト自動変速機構「ウルトラマチック」トランスミッションという、ヤマハ独自の技術を採用している。

■機動性、快適性向上に貢献するE.P.S.
 さまざまな路面状況下でスムーズなステアリング操作をアシストするE.P.S.(電動パワーステアリング)を装備し、快適で機動性に優れた走行を可能にしている。

■重量配分最適化と軽量化を追求した車体
 新設計・高張力鋼管フレームと、燃料タンクをシート下に配置したレイアウトによって車体の重量配分最適化、クラス最高レベルの軽量化を実現し、優れた操縦性に貢献している。

■オフロード走破性に優れた足まわり
 新設計のラウンド型Aアームを採用した四輪独立懸架式ダブルウィッシュボーンサスペンションによって275mmの最低地上高と前後180mm/230mmのホイールトラベルを実現し、優れたオフロード走破性に貢献している。


※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。

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