三井住友海上、グループ中期経営計画「ニューチャレンジ10」を策定
三井住友海上グループ
中期経営計画「ニューチャレンジ10」策定
三井住友海上火災保険株式会社(社長 江頭 敏明)は、2010年をターゲット年度としたグループ中期経営計画「ニューチャレンジ10(テン)」を策定し、本年度よりスタートします。
この中期経営計画は、当社グループが2010年までに目指す姿、それを実現するための戦略、グループ全社員が大切にしていく価値観をまとめた内容であり、全社員で諸施策を展開していきます。
1.「ニューチャレンジ10」の全体像
目指す姿: 企業品質を最大の競争力として、永続的に発展する世界トップ水準の保険・金融グループ入りを目指していく
<グループ基本戦略>
○ 商品・サービスの全てについて、お客さま基点に立ち「品質→信頼→成長」の絶え間ない好循環を実現し、CSR経営の実現を目指していきます。
○ 品質向上においては、お客さまのニーズを満たすレベル(当然品質)を実現し、さらには、お客さ まの期待を大きく上回るレベル(感動品質)を追求していきます。
<グループ事業戦略>
○ グループで展開する5大事業それぞれにおいて「品質向上」「事業推進」に取り組み、2010年には1000億円規模のコア利益の実現を目指します。また、事業ポートフォリオの分散を進め、利益規模・バランスの点でも世界トップ水準を展望していきます。
(※5大事業:国内損保事業、生保事業、海外事業、金融サービス事業、リスク関連事業)
<品質向上戦略>
○ 「ステークホルダーの声を幅広く業務に反映」させ、「社員・代理店の成長」と「業務プロセス・インフラの向上」を実現し、あらゆる業務の品質向上に取り組んでいきます。
(※ステークホルダー:お客さま、株主、代理店、取引先、社員、地域社会・国際社会、環境)
2.「ニューチャレンジ10」策定の経緯・特徴
* 関連資料 参照
3.ニューチャレンジ10 2010年度末数値目標
* 関連資料 参照
以上