ネットリサーチのDIMSDRIVE（インターワイヤード株式会社）では、2004年10月29日（水）から10月31日（日）にかけて「おすしに関するアンケート」を行った。回答者は全国の10代から60代以上の男女5206人（男性：2390人、女性：2816人）。
「あなたは「おすし」が好きですか」と尋ねたところ、“かなり好き”61％、“好き”33％、“どちらともいえない”3％、“あまり好きではない”2％、“嫌い”1％であった。また、性年代別ベースでみても、どの年代でも50％以上が“好き”と回答している。
「あなたが好きな「おすし」の種類は」と尋ねたところ、“にぎりずし”99％、次いで“手巻きずし”63％、“ちらしずし”58％であった。
地域別でみると、“にぎりずし”“巻ずし”“ちらしずし”“手巻きずし”は、全ての地域で50％以上の回答をえている。“押しずし（箱ずし）”は唯一、北陸のみが50％を超えている。
性別では、40代以下の男性は、50％以上を得ている項目が女性に比べて少ない。
おすしが「かなり好き」「好き」回答者に、「あなたのお宅では列挙したような「おすし」を作ることがありますか。」と尋ねたところ、77％以上が“ある”と回答している。
また、“自宅で「おすし」を作ることがある”と答えた回答者に「作ったことのある「おすし」の種類」を尋ねたところ、最も多かったのが“手巻きずし”78％、次いで“ちらしずし”77％、“いなりずし”65％であった。
さらに、「どんな時に作りますか」と尋ねたところ、“食べたいと思ったとき”86％、“ネタがお買得なとき”40％、“誕生日”32％であった。
「「おすし」をどこで購入しますか（どこで食べますか）」と尋ねたところ、総合で“回転すし屋”73％、“スーパー”70％であるが、男性30代、男性50代、男性60代以上、女性50代、女性60代以上では“すし屋”の回答が50％以上を得た。
「あなたにとって「おすし」とはどのようなイメージですか」と尋ねたところ、総合では“日本が誇れるもの”53％、“高級な”49％、“贅沢な”45％、“楽しい”45％であった。
おすしの好き嫌い別ベースでは、「かなり好き」な人と「嫌い」な人では相反する回答が多かった。
「１１月１日は「全国すしの日」だということをご存知ですか」と尋ねたところ、“知っている”15%、“知らなかった”85％であった。
また、「１１月１日に「全国すしの日」にちなんで「おすし」を食べると思うか」と尋ねたところ、“食べたいと思う”31％、“食べないと思う”30％、“わからない”39％であった。
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