小林製薬、化粧品分野に参入し10月から高機能スキンケアライン「リアルラボ」を発売
製薬会社発想のスキンケアライン
ReaL Labo(リアル ラボ) 新発売!
DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)技術を応用した、高機能スキンケアライン開発
小林製薬株式会社は2006年10月1日から、製薬会社の視点で研究・開発に取り組んだ高機能スキンケアライン「リアルラボ」(全4品)の発売を開始し、化粧品分野に本格参入いたします。(同年9月1日からリアルラボサイト( http://www.reallabo.com )、電話、FAXにおいて購入受付開始)
「リアルラボ」は肌本来が持つ育つ力「育肌力」を引き出し、その力で肌機能を正常化させることにより、「くすみ」「たるみ」「乾燥」「しわ」という4つの肌トラブルを改善するスキンケア製品です。当社ではトラブルのある状態を「暴走肌」(※1)と命名し、暴走を引き起こす原因に着目しました。
開発にあたっては、当社独自の研究結果とマーケティングノウハウに、Based on DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)(※2)を取り入れ、一つのKey成分であらゆる肌トラブルを改善するのではなく、それぞれの原因にもっとも有効に働きかける成分をスクリーニングすることで、「育肌力」を高める製品づくりをめざしました。
当社では今後、革新的な製品開発を通して「リアルラボ」事業を家庭用品製造販売事業における次の柱として育成し、事業拡大を図ってまいります。
(※1)「暴走肌」=肌機能が低下している状態
(※2)DDS:薬物の副作用を軽減したり効果的に使用するために、必要とされる部位に選択的に到達するように、また長期間にわたって持続的に放出されるように製剤などの工夫をした投与形態のこと。
◆発売製品:4品
(1)くすみ・ザラつき対策:『ホワイトナノブライトニングローション』
(2)たるみ対策:『ナノプロテインジェル』(美容液)
(3)乾燥対策:『ウルトラモイスチャライジングクリーム』
(4)しわ対策:『ミクロヒアルロン酸ジェル』(美容液:部分用)
(※ 以下、詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)