ホンダ、7月の国内生産・販売・輸出実績を発表
2006年 7月度 四輪車 生産・販売・輸出実績
~世界生産、海外生産が7月単月として過去最高を記録~
【7月度の概況】
■生産
・国内生産は、国内向け、海外向けの増加により8.9%増となり、2006年6月から2ヶ月連続で前年同月を上回った。
・海外生産は、主に欧州の増加により4.4%増となり、2005年8月から12ヶ月連続で前年同月を上回った。
・世界生産は、6.2%増となり、2005年8月から12ヶ月連続で前年同月を上回った。
・なお、海外生産、世界生産は、7月単月として過去最高となった。
地域別の生産では、欧州、アジアが7月単月として過去最高を記録している。
■国内販売
・総合計は、登録車の減少により5.4%減となり、2006年4月から4ヶ月連続で前年同月を下回った。
・登録車は、ステップワゴン、エアウェイブなどの販売減少により22.8%減となり、2006年4月から4ヶ月連続で前年同月を下回った。
・届出車は、3月に発売されたゼストの販売増加により41.1%増となり、2006年3月から5ヶ月連続で前年同月を上回った。
・主な車種の販売実績は、「ゼスト」9,526台(届出車名別3位)、「フィット」8,535台(登録車名別4位)、「ステップワゴン」6,606台(登録車名別9位)、「ライフ」6,421台(届出車名別7位)となっている。
■輸出
・総合計は、主に北米、欧州向けの増加により26.7%増となり、2006年6月から2ヶ月連続で前年同月を上回った。